今日は私の誕生日
でもお誕生日よりも、もっと大切な日でした
中３の途中から学校に行くことに足を止めていた息子
学校の中で孤独感を感じて自分の存在感や居場所がなくなっていた
時々受けるテスト
できる範囲の提出物
足は止まっても
学ぶことは諦めてなかった
息子の時は決して止まってなかった
理解していただいた学校の先生方
次男の状況を受け入れてくれて勉強を教えてくれた塾の先生
そして。。。見守ってくれた家族のみんな
息子は回りの人の理解のお陰で
きちんと自分の進む道を一歩一歩前に歩いていました
そんなみなさんに息子は感謝の気持ちでいっぱいです
休んだ分だけ多くのことを学ぶことができました
そして今日
息子の選んだ高校の合格発表の日
中学校に郵送されてくる合格通知を待ちきれないで
息子に内緒で高校に貼り出されている合格発表を見てきました
あった！…
息子の受験番号
そのラッキーナンバーを見た途端
嬉しさ、安堵♪
喜びの涙がいっぱい溢れてきた
高校からバス停の誰もいない道を
泣きじゃくりながら
ハンカチで目をおさえて
息子に電話しました
私が発表を見に行ってるなんて知らなかった息子
「わざわざ行ってくれたんだ．．．ありがとう！」
明るい元気な声に
私はまた涙してしまいました
バス停のベンチでバスを待つ間
ふと上を見ると
目の前に大きなさわやかな水色の空が広がっていました
これからは息子が見上げる空になる
息子の休んだ時間は大切な必要な時間だった
それは私にも必要な時間だった
こんなに穏やかに優しい気持ちで
過ごせたこれまでの時間
一番感謝しているのは私の方
ほんとうに
ほんとうに
良かった
ありがとう。
息子にとって一番いい環境の高校で
笑顔がいっぱいの高校生活を送ってほしい★
お誕生日だけど泣いてばかりの日
でもその涙は喜びの涙
嬉しくてこんなに泣いたのは初めて
また頑張ろう
頑張ろうね!!
