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カテゴリ:不登校
新聞の地方紙の地元欄にあった
「不登校防止対策のマニュアルを作成・配布」 という記事が目に入った。 その内容を長女と読みつつ 「なんだか違うよね」私 「違うっていうか180度別のことって言うか。。。」長女 もうすでに各小中学校を通じて家庭に配布されたらしい。 らしいというのは、次女からは多分受け取っていないのか プリント類を見て重要ではないものは処分しているので 重要文書とは思わなかったのかどちらかだと思う。 --------------------------------------- 《内容》 不登校へ細かな対応 小学校・中学校・保護者用・学校用の4パターンを作成し 夢に向かって頑張る子をスローガンに不登校になった生徒への対応だけでなく 予防策などもまとめた。 マニュアルは嫌なことがあった場合は親や先生、友達に相談するよう呼びかけた。 保護者用は、前兆として 「学校に関する話題を嫌うようになる」などの様子を例示し 注意深く見守ることを求めている。 学校用は、連続二日以上欠席した生徒の家庭訪問、十日以上欠席している生徒は 教師間で情報の共有を図るなどの対応策を記載、さらにわかる授業の実践などの 予防策を示した。 市教委は 「それぞれの立場で活用し、子供達には夢と希望を持った学校生活を送ってもらいたい」 としている。 ---------------------------------------- 不登校と言っても一人一人理由も性格も違うし 対応はマニュアルなどあっても一人一人違うのではないか? 多分マニュアル通りに行ってもこれを読んだ長女がいうように 当事者から見て「180度違っている」方向に行くのではないか? ふとそんなことを思って読みました。 特に「学校の話題を嫌うようになる」のところでは次女までが 「小学校の高学年や中学校になって親に一々報告しないから」 二日欠席で家庭訪問・十日で情報共有のところでは 「ありがた迷惑ってこともあるし、そんなに先生みんなに広げなくてもいいのに」 「夢と希望を持てって言われてもね~そんな状態の時に言われてもきっと無理だよ」 みんなで突っ込みを入れながら読んだ記事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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