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雨のち晴れ

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くるみ37

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くるみ37@ Re[1]:のんびりマイペースで(07/05) fate★さん 毎日暑いですね~ 家はお正…
fate★@ Re:のんびりマイペースで(07/05) 本当に早いよねえ。 暑い暑い言ってるう…
fate★@ Re:独りじゃないのに孤独 心配だけど…長女さんは気持ちを受け止めて…
えくれあ@ Re:独りじゃないのに孤独 離れていると様子がわからないだけに心配…
kokotarou@ くるみさんへ こんにちは。ご無沙汰しております。お元…

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2008年08月28日
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今日からNHKで始まるドラマ。原作は神尾葉子さんのマンガです。
私はコミックの方をすでに読んでいたので楽しみにしています。
長女はファンの勝地涼君が出るのでそれを楽しみにしています。

キャットストリートHP

その中で読んだ脚本の浅野さんの言葉より

~~キャットストリートに寄せて…浅野妙子~~~~~~~~~~~~~~
 
 私自身、「学校」という容れものが、ずっと苦手な子供だった。社交性、社会性に乏しく、無口で、偏屈で、極度の恥ずかしがり屋で、教師には「自閉症」と言われ、小学校の低学年の頃には、いつでも苛めにあっていた。友達らしい友達もいなかった。今、思い返してみても、あの退屈な授業、理由もなく整列させられ、好きでもないことをやらされる、あの奴隷のような受動性、昼休みの所在なさ、砂を噛むような何年間かに、よくも耐えられたものだと自分で自分に感心するくらいだ。不登校にならなかったのは、そういう選択肢もこの世にはあるということに、ただ気がつかなかった、それだけが理由かもしれない。

 だからドラマの主人公恵都のように劇的なトラウマが無くとも、なんとなく学校を避けて家にひきこもってしまう子供の気持ちが、私にはわかる気がする。

 今日やることを自分で決める。ただそれだけで、少し世界が変わってくる。「エル・リストン」にある夢のような友愛のドラマは、現実にはそうそう転がっているものではない。でも、小さな一歩を踏み出すことで、世の中は閉ざされていた扉を少しだけ開けてくれる。そう思わせてくれるものが、この物語の中にはある。

 漠然とした生きづらさ、学校生活への違和感を抱えている子供たちの心に、小さな光を届けられたらと、願っています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これを読んで、幼稚園時代から集団の中で違和感を抱えて
過ごして来た長女のことを思い浮かべた。
今も長女が一番苦手なのは”学校という容れ物”だから。
その言葉の一つ一つが長女の言葉のように感じてしまう。
違和感は、それを本人も周りも認めてあげることで
少しずつ乗り越えることが出来るし、
自分が少しでも自分の居場所を見つけて安心することで
きっといろんなことに踏み出していけると思っている。





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Last updated  2008年08月28日 14時50分05秒
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