雨のち晴れ

昨日は卒業式でした。
何日か前から少し感傷的になっていた長女。
自分自身でもこんな気持ちになることにとても驚いていた様子。
「卒業したらすごくすっきりすると思ってたし
高校の時の友達ともここで終るんだと思ってた」と話していた。

会場に入場する時、名前を呼ばれた時、退場の時もうるうると
来てしまい、長女が車の中で
「きっと私達より親の方が感激するんだろうな」と言ってた通り
涙・涙の式になりました。
一番うれしかったのは教室に行った時に
友達何人かと楽しそうに話している姿を見た時でした。
学校でこんなに楽しそうにしている姿は何年ぶりに見た感じです。
担任の先生は３０代前半の女の先生で、
三年間クラス替えがなかったのでずっとお世話になりました。
先生も式で生徒の名前を呼びながら、
こんなに涙が止まらなくなったのは初めてだったそうです。

いろいろあったけど、無事に卒業できて本当に良かった。
新しい道がこれから希望溢れるものとなるように
これからも自分のことを信じて歩いてほしいと思います。
温かく見守ってくれた全ての人にありがとう。