テーマ:趣味の英語(404)
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この春のNHK英語番組でチャロが復活! 今回のチャロは現世と「死の国」の間にある「間(あい)の国」が舞台です。街の中心に広場や噴水があり、放射線状に延びる道や三角屋根の街並が中世のヨーロッパのよう。一昨年のチャロが、摩天楼そびえるニューヨークやシカゴと言ったアメリカの近代都市だったのと対照的です。チャロの声は今回も純名里沙さん。ひたむきなチャロにぴったり。チャロと翔太、お父さん以外は新しいキャラクターばかりですが、前回のキャラクターも誰とは言えないけれど、登場する可能性があるそうです。「死の国」からドレッドが「まだ早い、来るんじゃない」って言ってくれるのかしら。ドレッドも大好きだけど、個人的にはいつも元気なマルゲリータの声や歌も聞きたいな。 解説のあとはマル秘企画と言うことで、傍らには景品がおかれていました。正直なところ、景品より、参加者全員に配られたパックンのサイン入りテキストや非売品のメモなどの方が嬉しかったのですが、でも景品の素となるゲームには興味津々でした。まずは二択問題。五問続けて正解すると景品がもらえます。はっきり言って運だけを試す問題が多く、私は3問目くらいで着席するばかりでした。パックン英検はないのかなと思いきや、景品が半分くらいになったところでついにパックン英検になりました。ヤッター!「英語でしゃべらナイト」に出演している気分。でもパックン英検を知っていたのは私ともう一人の男性だけで、パックンはちょっとガッカリしましたが、内容を説明すると大方の人は思い出したようでした。つまりパックンが英英辞書のある単語の項目を読み、説明している単語を言い当てゲームです。 まず、パックンが、Animal. Four legs. One tail …. と言い出したところ、すばやくある男性が手をあげて、Dog! と答えましたが、パックンは「残念! Catです」とはぐらかします。でもパックンは優しいのでちゃんと景品をあげていました。チャレンジ精神を誉めてくれたのでしょう。私も生パックン英検に何とか答えようと思いつつ、耳を澄ますのですが、落ち着いて考えることができません。意外と難しいものです。何問めかで、An unusual, exciting, and daring experience.と聞こえてきました。ある単語が浮かんで、もしかしたらと思ったのですが、手をあげる勇気がなくて戸惑っていたら、もう一度読み上げようとしたパックンが私に気付いて「はい、どうぞ」と指してくれました。それで、一か八かでAdventureと言ったら「正解!」でした。まさにadventure、思い切って言って良かった。 お蔭でチャロの小さなぬいぐるみをゲットしました。ぬいぐるみがあふれる我が家ですが、有名キャラクターには普段手を出しません。でもこのチャロは記念すべきパックン英検正解のご褒美だから、とっておきの宝物になります。チャロってぬいぐるみにすると下半身が小さすぎて安定が悪いそうです。それで随分工夫して商品化したそうですが、いただいたチャロもちゃんと一人立ちと言うか、厳密には一人座りできるのですよ。写真でパックンと写っているチャロはこの世にひとつのオリジナルチャロぬいぐるみです。パックンと記念撮影をするときにこのオリジナルチャロを抱っこさせてもらったので満悦しました。スタッフのみなさん、充実した楽しいイベントをありがとうございました。さぁ、チャロ2、頑張るぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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