昨日、takaakinanahanoさんのブログで、ひとつの出来事を知りました。

なぜ、こんな環境に置かれているのか、
なぜ、こんなにもお腹がすいているのか、
なぜ、傍らに仲間の屍骸が転がっているのか、
なぜ、愛してくれるパートナーが居ないのか…
何も解らず、ただ状況下で生き延びる為、
必死で頑張った仔達。

どうか、知らない方は知って下さい。
お願いしますm（_　_）m

下の方にバナーを貼りました。
クリックしていただければ全貌が解ります。


私は里親になる事も
一時預かりのボランティアをする事も
現状では無理です。

でも、今から
犬や猫、動物達を家族に迎えたいと思っている方に
伝えられる事がいくつかあるんじゃないか…
そんなことを考えながら書いています。

犬をはじめ、
『ペット』としてヒトと生きる道を選んだ動物達は、
ヒトの手なしでは生きていけません。
そういう道を選んで進化してきたから。

『野生に帰れば逞しく生きていくさ』と放置したり山に放したら、
その仔達は生きていけない。
ほとんどは死んでしまうんです。

知ってる方が大半だと思います。
でも、知らない方も居る。
そんな事、考えない人も。
そして、知ったつもりでいる人も…。

私がそうでした。
知ったつもりでいた。
『そうは言っても、ノラ猫もノラ犬も、
人の手なしでも結構逞しく生きてるよね』と
頭のどこかで思っていた気がします。

動物の『心』の部分を軽く考えていた。

はなは、
言葉を話せないけど、
表情や仕草や自分の精一杯を使って
こちらに『心』を伝えてくれる。

『大好きだよ』と…
『一緒に居よう！』と…

ノラの仔達は、自ら進んで人の手を離れた訳じゃない。
パートナーが居なくて、
寂しいけど…
哀しいけど…
それでも生きていたいから、
『心』を押し殺して逞しく生きているんだと
はなを家に迎えてからやっと解った気がします。

これから動物を迎えようと思っている方、
どうか、幼い時代のひとときの可愛さだけではなく、
そこからの長い長い時間のその仔を愛して下さい。
『大人になってからの方が可愛く思える様になった』と言える様に
愛してあげて下さい。

世話もシツケも面倒臭がらないで。
手間をかけてあげれば、
必ずその何倍もの愛情を彼らは返してくれるから…。

迎える前に色んな事を考えて下さい。
そして色んな事を知って下さい。

そして動物を迎えたら、
最期のときまで家族でいて下さい。
決して、無責任に放置しないで!!

決して、捨てないで…!!!



↑写真をクリックして下さいm（_　_）m

沢山の仔達が助けを求めています。
どうか、皆幸せになれます様に…
ごめんね…
私には知らせる事しか出来ない…
どうか、一人でも多くの方に知ってもらえます様に…。

そしてもう一つ、知って欲しいこと。
犬を家族に迎えたいと思っている方、迎えた方、
読んで頂ければ幸いです。
私は、これを読んで、沢山のことを改めて考える事が出来ました。
犬を飼うってすてきですか？←クリックすると読めます。
漫画ですので、お子さんと一緒に是非！
ウチの子達の心にもとても響いた様です。
（すっごく世話を手伝う様になりました☆）