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テーマ:愛犬のいる生活(76898)
カテゴリ:肉球とシッポの日々
『広島ドッグパーク』昨日の日記で書いたこの施設の事を少し調べてみました。
ボランティア情報とは直接関係無いのですが、 どういう運営がされていたか知りたかったので。 施設名の検索をかけてみる。 すると、出てくる出てくる、過去の楽しげなパークの情報が…。 パーク内でお客さんと触れ合うゴールデン。 おなかを撫でてもらっているテリア達。 チョコチョコ歩き回ってるコーギー。 ほんの10分程でいくつもの写真、 そこに写った何匹もの犬達を見つける事が出来ました。 …この仔達、今どうしてるんだろう。 そして、楽しげな写真の影で、 どれくらいの仔達が苦しい思いをしてきたんだろう…。 2003年、春オープン。 『ヒトと自然と動植物の共生広場』 というコンセプトで造った様です。 昨日見た動画、そのコンセプトの真逆だった…。 園内で仔犬の販売も行われていた様です。 あどけない仔犬達の親犬、そして買い手がつかなかった仔達、 その後どんな状態に置かれたんだろう…。 何で、こんな事調べたかというと… 実は、犬と遊べる施設が大好きで過去よく行ってました。 (ココとは別の場所ですが。) 犬と触れ合いながら、 『こんなに沢山の仔達を世話するの大変だよな~。 一体どうしてるんだろう?』 と呑気に素朴な疑問を持ったりしていました。 でも、深くは考えなかった。 自分で『はな』を育て始めて、そういう所には行かなくなりました。 凄い不自然さを感じ始めたから。 しっかりと管理している施設、皆無では無いと思います。 そう信じたい! でも、この広島の施設の様に影でずさんな飼育をしている所、 確実に他にも多数あるだろうなと感じています。 こんな悲惨な状況にならない様に、 行政がもっと厳しく制約を作るとか、 何回も抜き打ちでチェックを入れるとか、 なにかしてほしい。 でも、それよりも、 呑気に犬と触れ合っていた自分に腹が立ってます。 『無知は罪』だなと。 もう一つ、 フリーページに過去の事を書いてるんですが、 私達は、『はな』をペットショップから迎えています。 本当は信頼出来るブリーダーさんの所で、 親犬や生育環境を見せてもらってから迎えたかったのですが、 諸々があって妥協してしまった。 ココじゃなきゃ『はな』には出会えなかった。 店員さんの対応も良いし、 仔犬達の衛生、健康管理も悪くない。悪くないんだけど… 母犬が、今どこでどうしているのか、解りません…。 血統書を頼りにネットで調べたら、 父犬はすぐに判明したのですが、 母犬は、どんなに調べても出てこない。 もう、何とも言えない気持ちになりました。 『この仔のお母さんは、 パピーミルに閉じ込められてるんじゃないだろうか…。』 今でも『はな』の顔を見ながらそんな事を考えるときがあります。 お母さんは、広島の施設の様な場所に居るかもしれない…。 彼女を迎えて、沢山の幸せをもらったけど、 たったひとつ、このことだけは この先も後悔し続けると思います。 遠い将来、もしまた犬を迎えるとしたら ゴールデンと決めています。 でも、絶対に生体展示をしているペットショップからは迎えない! もうこんな後悔は絶対にしたくないから。 あと、『もしまた犬を迎えるとしたら…』と書きましたが、 絶対に責任を持って幸せに出来るという自信が持てない限り、 次は、無いです。 簡単に命を迎えてはいけない。 昨日のニュースの中で、 犬達の管理者がコメントを残しています。 とてもじゃないけど、真実を本音で語ったとは思えない。 でも、一万歩譲って、仮にこれが本音だったとして、 自分が責任を持てない頭数を所有する事自体が、 犬飼いとして失格だろう!と言いたい。 478頭もの仔、少人数では世話をみきれない事なんて 小2の娘でも瞬時に解ります。 小5の息子は怒りを通り越してあきれていました。 この人にはもう生涯、犬とは関わらないで欲しいです。 今の現地の詳しい状況を、 ぴぃ1122さんがブログにUPされています。 ボランティアの方々、本当に大変だと思います。 お手伝い出来なくて本当にごめんなさい…! 広島近郊の方でお手伝いに参加出来る方、 いらっしゃったら是非お願いします!! ↑こちらをクリックして下さいm(_ _)m 助けを待っている仔が沢山居ます!! どうか現状を知って下さい。お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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