Heart　of　sprouts 　　　

躍進的な成長は目に見えない所で発揮

怖いのはなんだか自惚れてる自分

ただ、生きているだけなのに

一日家から出なかったのに

なんでか疲れて布団から出たくない

世界の色はいつも灰色

色とりどりな世界は眩しすぎて気持ちが悪い

画面から目を離さずにいるのに

見ているようで見てないような

そんな世界

つまらなすぎて退屈な時間は意外にもあっという間に

日を暮れさせて夜になる

憂鬱が限界突破しそうで

止めどない自虐の雨あられに

自分で自分を傷付けてみて

外壁からの攻撃に身を固くしてる

所詮逃げているだけだって分かってて

それでも逃げられなくて

具合が悪くなる

どこまでも追われるだけの日々に

そろそろさよならしたいのに

後ろ髪引かれたまんま

動く屍みたいに這いつくばって生きている

飽きたなら飛び降りればいいじゃん

もういい加減に覚悟を決めてさ

後先なんてもう必要ないよ

だってこの先に転機は見当たらないから

目に見えなければ認められないから

一人で完結したところで虚しさだけ残って

食い散らかされたまま横たわって

原型を無くした感情は

ただ何もない上空を見上げて静止

代わり映えのない毎日に嫌気がさして

嘔吐して自殺の真似したって

何も変わらないや

そんなことわかってるのに

SOSは発信しない

この際誰でもいいから助けてくれよ

命からがら生きていても何もないのなら

ここでいっそ終わったっていいじゃん

安易な考えだと軽率な外野はただ五月蝿いだけ

滑稽な生き様だと笑ってくれよ

僕にはもう何もないの

汚れきってくすんだ心には

愛想笑いに疲れた酷い顔色の僕が

心さえあざけて嗤ってる

あぁ、もう嫌だなって思ってみたところで

思うだけなら何も変わらない

妄想はご勝手にそれを人になすりつけんなよ

愛想笑いでへらへらして

年下にまでなめられて

それでも丸く生きられたらそれでいいやなんて

プライド捨てちゃったんだよ

その方が楽でいいやって

頭のなかを入れ換えてみたら

楽になるどころか惨めになっただけ

そんなに繕ってまで生きていたくないくせに

しがみつく生にはなにか意味があるかい