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どこか懐かしい曇り空に
陽が射すように記憶が混濁する ひとつひとつ数えて 思い出してみたら 走馬灯のように頭を駆け巡る 湿る暑さに 揺られる車内に 閉じ込められて 追い出されて 日々は嫌なときには遅くなって 素敵な瞬間はあっというまで 気づけばカレンダー半分以上なくなってる 四半世紀越えてみましたが 緩やかに壊れていくだけの毎日が 面倒になって蹴り飛ばして 今の着地点には満足してない 真面目に頑張ってる人ほど 苦労してるのに目に見える結果にならない 適当に遊んでるやつの方が なんにも考えてなくて現状ハッピーな脳で 楽観的すぎんだろ 夜空の闇夜に光る星々が 僕らだとしたら 一番輝いている星になりたいと思うか 僕は一番じゃなくていい せめて光り続けられたら 例えその星が過去の光だとしても 辛くなって逃げ込んだ部屋には 孤独がつまってて嫌になっても 馬鹿みたいに自棄になって 自分を自分で痛め付けても いつか届くように 叶うように 願いを込めて 見る夢は悪夢かもしれないけど 明日になったら また嫌でも日は回り続けるから 例えば明日が終わりの日でも 後悔なんてしないでいられたらいいから がむしゃらになって頑張って 結果にならなくたって 誰かがいつもお前を見ているから大丈夫だって 曇天の空の光指す方に 向かって走り続けよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/07/08 06:03:55 PM
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