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自分の居場所はどこだろう
心の拠り所なんて過去に捨ててしまった それでも引き摺る苦しみは 夢にも出てきて 怒鳴りあいの喧嘩が絶えなくて 悲しみも辛さも幼かった自分は 口に出せなかった 生きてる心地はいつもしない 宙に吊られたように不安定な日々 確かなものや本当なんてどこにもない 嘘まみれの世界になにを期待してるの 愛さえ憎しみに変わり 憂鬱が心を曇らせて どうやって笑ってきたかなんて もう思い出せない 大切なものを一つずつ壊して 血だらけになった腕に何を抱くの 許しなんていらない 助けなんていらない ただ、認めてほしい 死んでしまった思い出は 生き返らないけれど 灰色にもいつか日が射して セピアになればいい 砂を噛むような日々 毎夜薬を使ってまで眠りにつくのに 毎晩悪夢ばかり見て あの日が繰り返される 大人になって自立して生きているはずなのに うまくいかないことばかり胸に刺さって また自分責めてる アルコールで流し込もうとすれど 酔うこともままならないほどに 負の記憶が頭をよぎって壊れそうになる 誤魔化して生きているけど もうだめだよ歩けない 前を見て生きていたいのに 足枷はいつも邪魔をする 寂しいくせに強がって 笑い方を忘れて張り付けの作り笑いを 依存するなって言い聞かせて 誰とも距離をおいて 気付けば一人になってた 体は大人になっても 心があの日からずっと止まったまま 拙く幼いあの日の自分が いつまでも泣いてる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/10/16 08:53:36 PM
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