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貴女と二人で幸せに生きていく夢を見た
懐かしい夕焼けに沈む街を眺めながら 夢の中では愛し合えるのに 現実では程遠い存在になってしまった 私ではない人と寄り添って 愛を確かめあって幸せそうに 笑う貴女を泣かせるような真似はしたくない 二人を応援してるからって 自分に嘘をついて傷付かないふりをした 声を失うほどに見せつけられる 突きつけられた幸せの写真 夢は叶わぬものと知っても 夢を見ずにはいられないのです 手を繋ぐことは【友達】だからできる だけどそんなのもう意味ないね 伝わる温もりを本当は抱き締めたいけど それは今の私達には必要ない 単純な言葉なのにたった一言すら 言えないまま側にいるだけで 突然貴女が彼と一緒に暮らすと 言ってきたときの貴女の笑顔が 胸に深く刺さった 時が止まってしまえばいいと思った 貴女を私だけのものにしたくて どこにも行かないでよなんて とてもじゃないけど言えない 今まで側にいたけれど そんな風に笑う貴女を私は知らない 友情なんて死ねばいいのに 私なんてあの日に死ねばよかったのに 世界を見渡しても同じ悩みの人がいても 私の孤独を癒せるのは貴女だけ 他の誰でもない貴女だけ 執着しすぎで吐き気がする 惨めなこの想いはいつになったら 捨てることが出来るのでしょう 形を変えて貴女を大事に出来るのでしょう 考え付く先はいつも真っ暗な世界 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/01/11 12:50:39 AM
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