カテゴリ:カテゴリ未分類
雨が降りやまなければ
傘をさした貴女が迎えに来てくれると 思っていた そして、そう願っていた 言葉にしても伝わらない 伝えきれない 私が生きていることも 生きていく意味も貴女がいたから 私と貴女は似ているけれど きっと誰より違うからこそ こんなにも求めあい寄り添える そんな貴女の幸せの光を 私の雨雲で濁してはいけないと 分かっているのに… この雨がいつまでも降り続けて 二人だけになれたなら 私はいま持てるもの全てを手離して 貴女に全てを捧げられるのに それでもこの空は貴女とは繋がらない 雨はいずれ止むでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/08/10 09:52:05 PM
コメント(0) | コメントを書く |