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淡く途切れそうな声音は何を言っているのか
理解だけは出来る 壊してしまうことが愛ならば お前の首だけでも愛せるだろう 死んだあとの魂は悪魔に導かれようとも その身は私のものだけ 朽ちていく身体など忘れてしまえ 優しく愛で撫でるこの掌だけ感じて 流れていく液体は真っ赤な欲望になり 夢の中で何度でも私を侵して 声音の変わったお前を愛して 苦痛とも快楽とも取れぬ顔を 舐め回すように私だけが お前を見ててやる さぁ、深淵へと堕ちてゆけ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/11/16 01:35:54 AM
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