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少し頑張りすぎたね
歩き疲れてしまったね 嘘を重ねすぎてしまったから 自分を保てなくなった 優しいのは苦しいから 笑うのは泣きそうだから いつもそうやって全て塗りつぶして 最後に残った真っ黒な僕は 空を見上げてそれとなく生きて ふらりとショーウィンドウに写った僕は 違う人に見えたよ 君がいると心が優しくなれた 言葉がいつもより暖かかった 君の言葉が僕を救ってくれて 心の枷が少し軽くなったよ でもね君を好きになればなるほど 僕は自分を嫌いになっていくの 君が知ってる僕は本当の僕じゃない だけど本当のことは1つたりと言えない 苦しい悲しいそれでも好きで本当にごめんね 何度も君を止めたくて 別れ話を何度もしたけど 君の素敵な笑顔が崩れる度辛くて 別れられなくて 本当に君を想うのならば離れた方が良いのに 出逢わなければ良かったなんて そんなこと思いたくもないけど 出逢ってなければ惹かれ合わなければ 君を苦しめることも僕が辛いこともなかったんだろうね そもそも僕が嘘つきでなかったなら 本当の僕だったなら 幸せになれたの?好きになって貰えたの? そんなこと分かるはずもなくて 今日も君から連絡がきて 電話で声を聞くだけで この汚い胸にじわじわと 温かい涙が溢れ出して それだけ僕はまた嘘を重ねて 優しく僕を殺していくの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/07/22 05:38:48 AM
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