Heart　of　sprouts 　　　

今までどうやって生きてきたかなんて

もうとっくに忘れてしまった

過去の幸せの断片と

トラウマでできている此の精神


時計の針が進むのと同じように

理由なんてなく勝手に決められた

私という人間のシナリオに流されているだけ


傷は他人には理解されなくてもいいのさ

自己満足でやっているのが

貴方は面白くないんでしょう


私という人間を真似てみても良いことなんてないよ

外見だけを見ているやつらには

酷く滑稽に映っていても

私にはどうだっていいことさ

他人の評価が全てじゃないし

人の事僻んでいる暇があるなら

己を顧みて精々足掻いていろよ


誰かを羨ましがって妬んでいるやつは多いな

他人の不幸は美味しいか？

そんなあんたは鏡に映る資格さえないね

人はとても汚いものさ

知れば知るほど汚れていく


時に好奇心は猛毒さ

触れてはいけないものにさえ

呆気なく触れてしまう

傷口に塩塗り固めてもただ痛み体液をこぼすだけ


明日になったら全部違って見える日もある

それくらい気まぐれなのがちょうどいいのさ