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テーマ:今日聴いた音楽(75589)
カテゴリ:バンド・音楽
米米クラブが再結成し、E-ヨ(イーヨ)というマキシシングルでしょうか、出しました。
E-ヨ いいですねえ、タイトルが。なんだか岡村靖幸師匠の(E)na《かっこいーな》を彷彿させるようなセンスですよねぇ。 思えば、昨年の6月に、Charゆかりの人々が50歳の誕生日を祝うために集結し、米米クラブも一晩限りの再結成でCharさんを祝ったという話です。 それがきっかけになったかどうかわかりませんが、今年は本格的の米米復活だそうで・・・ (しかし、米米にしろRCサクセション、最近ではA.I.とかRizeとか宇多田ひかるとかデフ・テックとか、Charさんにかかわるアーティスト、ことごとくCharさんを踏み越えてビッグになっていますよね) しかし、カールスモーキー石井は偉大ですね。なんだか新庄とキャラが重なるんですよねえ、私の中では。 でも、彼がソロで何かやるのと米米としてやるのはやっぱり違うんですね。だからこそバンドなんでしょうね。 相変わらず日本では珍しいようなファンキーかつゴージャスなサウンド(スペクトラム以来か?) しかし歌自体は思いっきり昭和の歌謡曲。 独特の世界を作っていますねえ。 さて、このCDを購入した目的は、竹中親子(Char&Jesse)の参加したというJust Uって曲です。 Gソロを聞いて思ったこと。 「いつもイベントとかで他人の曲を弾くCharさんみたい」とか思いました。 実は密かにいつも思っていたことがあります。Charさんって、他人とのセッションで自分の曲じゃない曲のギターを弾くとき、スタンダードナンバーとか相手の代表曲とか弾きますよね、そういうときのCharさんって割と普通だな、と・・・ だから、Charさんは自分で作った曲でこそ輝くギタリストで、曲作りから何からひっくるめて自分で作ってこそあのすばらしい"Charワールド"が出来るのであろう、と。 なんとなくそんな風に思っていましたが、ふと今日思いつきました。(以下、まったく根拠のない、丸っきりの妄想です) 自分の作った曲はそれこそ何十回、何百回とリハーサルを繰り返して作り上げています。レコーディングの段階でもたくさん重ねるでしょうし、ライブだと古くからの代表曲なんて気が遠くなるほどの回数やっているはずで、本人にしてみれば「たまにはなしで勘弁してよ」とか思っていると思います。(でもファンの期待にこたえてけなげにちゃんとやってくれるんですよね、えらい!) で、イベントのセッションにしても、今回のようなゲスト出演のレコーディングにしても、多分「お待たせするなんて申し訳ない!」とばかりに周囲が段取りしまくり、Charさんがスタジオに招き入れられたときには「アンプも電源入れて十分チューブがあったまってますよ!機材もすっかりいつものセッティングにして置きました!さあ、後は弾くばっかりですよ!」ってな感じで、アドリブ同然に数テイク演奏したら、スタッフが「さすがギターの神様!感激しました!」ってな感じで終了・・・・ なんだかやっつけ仕事っぽさを感じちゃったんですよねえ。 でも、決してCharさんが傲慢になってそういう仕事をしたのではなく、勝手に神格化した周囲の邪魔で、思う存分仕事を楽しめなかったのではないか・・・・そんな気がしたのでした。 まあ、根拠のない妄想、単なる想像です。 でも、Charさんのギターってあんなものじゃないのに、いつもはもっともっとすごいのに・・・・って、ちょっと残念な気がしているというのが正直な感想です。 期待感が大きすぎたのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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