新。空想記憶箱

オーバーホールに出していた時計がようやくもどってきました。

　
　

ある時遅くまで飲んだ帰りに止まったまま動かなくなっていました。なにか悪いことでもして故障するようなことが、、、と心配になりましたが、どうやら中に水が入ったことがあるらしくさびついていたらしい。

そんなに高いものではなかったのですが、結構気に入っていました。なので修理に１ヶ月くらいとのことだったのでこれを機会にオーバーホールへと出したのはいいのですが、実際には戻ってくるまで実に５ヶ月かかってようやく帰還。ずいぶん待たされましたねぇ。。。

まぁ、これって初めてではない。以前に一度、地面にぶつけて風防ガラスを割ってケースを傷だらけにしたことがあったのですが、ケースを交換したときにも６ヶ月以上またされたことがありました。なんでもロシア本国に送られてきたんだとか。調整は国内でも可能らしいのですが、それ以外はあちらの工房で修理をしていただくんだそうで。えらいことです。なんならついて遊びにいってきたかった、、、かな。

ところで、この時計の現在のベルトはオリジナルではなく、最近加坪屋さんで購入したもので店長さんも愛用されているものなんだとか。革のベルトは夏場には汗で蒸れてベトベト、ボロボロになりやすいのですが、こちらはいまのところ問題なく使えてる。スーツに付けるには少々ゴツいですが、なかなかおすすめです。時計のタイプをあまり選ばないのがいい。バネ棒などもはずさなくてすぐに取り外せるので、ヌメ革や黒などもそろえておいて気分を買えてもいいかなと。

　　加坪屋さんで購入


　　はずしたところ

ちなみに、思い出してひさしぶりに加坪屋さんのサイトを眺めていたら、LIPに赤いのがあるのを見つけた。先日、プレゼント用にベージュを購入したのですが、形がとてもきれいで気に入ってもらいました。赤もまたいいですね。

　

時計サイトを見てると欲しくなるものがまたいっぱい出てる。あ～、どうしよう。