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カテゴリ:であった本たち
「巨人、大鵬、卵焼き」という流行語を耳にしたのは 昭和30年代なかばのこと。 野球界は巨人の9連覇はじまりの時代であり 相撲界は大鵬の優勝連覇と45連勝などから 「こどもが好きなもの」からきた 見事なキャッチコピーだったのだろう・・・ その裏で 「大洋、柏戸、水割り」 という言葉が昭和35年以降のこと 「おとなの好きなもの」として言われてたということを 大鵬幸喜著「私の履歴書 巨人、大鵬、卵焼き」を読んで はじめて知った。 大洋(現横浜)が三原脩采配で優勝し、 一本気で豪放、けれんみのない柏戸の相撲が 玄人受けしたことから生まれた言葉らしいが 世間に知られるまでには至っていない。 大鵬が好きだったそこの君! 昭和が懐かしいそこの君! この本 おすすめだよ! ちなみに、ぼくは 大鵬を柱としながらも 岩風(もぐり技) 明武谷(さばおり) などの相撲も研究して 即実践していた。 とにかく自慢じゃないが 同学年でぼくに勝てる奴はいなかったし 1学年上までの人たちともかなりやったが勝っていた。 2学年上のヒトシちゃんに負けた時、 はじめて上級生との力の差を感じたが 今から思うと ヒトシちゃんがスポーツ万能だったんだから 2学年以上の人と相撲したのが ヒトシちゃんだったのが良かったのかもしれない。 天狗になりかけてた俺をつぶしてくれたんだから・・・。 そういえばこんな話があるよね。 岩手県一関でエレキに自信のあった天野滋が 東京に出てきて最初に出会ったギター弾きが 当時17才だったチャーで、自信を失った話。 何のつながりもないけどね・・・ 天狗になりかけてた人間がつぶされることで 新たな道を模索するんだ。 で、天野滋は「あせ」で何かに優勝して フォークギターをもらって フォークグループNSPが誕生すえるわけじゃないか。 チャーのおかげでNSPが存在したのかもね・・・。 で、俺らは天野の歌にたっぷり楽しませてもらったわけね。 (天野の誕生日って5月じゃなっかたかな?) 話がそれたが 大鵬幸喜著「巨人、大鵬、卵焼き」は その当時、大鵬が好きだった人には ぜひ読んでほしいと思ったわけです。 追記。 ぼくが北海道にいった1982年の夏、 ぼくは大鵬の実家をたずね 大鵬の銅像のしたで記念写真を撮りました。 アップしたいけどさがすのが面倒なので また、機会があったときね・・・。 柏戸VS大鵬 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.13 23:20:00
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