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埋もれ火のアンソロジー

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2010.09.08
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Tissue


ティッシュペーパー

トイレットペーパーがでたら

ちり紙の歴史ものぞきたかったが

ティッシュペーパーの歴史にした。





第一次世界大戦中 脱脂綿の代用品として開発された。

さらに吸収力を高めたものをガスマスクのフィルターとしても使用した。

1924年 先の第一次大戦が終了した後、

ティッシュペーパーは過剰に在庫が余っており、

アメリカのキンバリー・クラーク社がメイク落とし用として

「クリネックスティシュー」を発売。

以降アメリカではティッシュペーパー=クリネックスという名前が定着した。

1953年 日本においてもティッシュペーパーが発売される。

1963年 山陽スコット(現・日本製紙クレシア)が

「スコッティ・トイレットティシュー75m」を発売。

クリネックスよりもやや安価で、広く出回る。

1964年 日本初の箱入りティッシュが発売される。



2006年 王子ネピアが

1箱1,500円(1枚あたり10円)の

超高級ティッシュ『超鼻セレブ』を発売。




ティッシュまで

戦争がうみだしたものだとは

予想外だった・・・。



教育現場のものはほとんどが

富国強兵が目的でうまれたものばかりなんだよ。

運動会

持久走

遠足

入学式卒業式は儀式訓練

全校朝会など集団規律の訓練

ほとんどの活動が「戦争」があって生まれたものです。








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Last updated  2010.09.08 23:16:00
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