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カテゴリ:ことばの遊び場
斎藤綾子
大学在学中に、 雑誌『宝島』に投稿した短編が編集部の目に留まり、 同誌上で『性体験時代』というタイトルで連載が始まる。 1981年、それらをまとめた『愛より速く』 (刊行当時は『愛より速く 二十三歳、性の自叙伝』というタイトルでJICC出版局より出版、現在は新潮文庫)が出版。 その赤裸々な性体験の告白で、 世間に衝撃を与えたが、 文体はあくまであっけらかんとして軽妙であり、 それは後に続く作品群にも共通している。 自らをバイセクシュアルとカミングアウトしており、 レズビアンをモチーフにした作品や、 他にもSMなどアブノーマルな性を描いている。 内容のわりに明るい文体のせいか、 女性にも受け入れられているポルノ作家である。 また20歳の時に結核を患った経験がある (『結核病棟物語』という小説にしている)。 またスキューバダイビングや鯨といった趣味を持ち、 小笠原諸島を何度か訪れており、ここを舞台にした作品も書いている。 エッセイのみならず、 小説中にも「斎藤綾子」が主人公として登場し、 私小説的に読ませる作品が多い。 著書 愛より速く(1981年、JICC出版局)のち新潮文庫 結核病棟物語(1989年、思想の科学社)のち新潮文庫 ルビーフルーツ 恋愛小説集(1992年、双葉社)のち新潮文庫 スタミナ!(1995年、毎日新聞社)のち幻冬舎文庫 ヴァージン・ビューティ(1996年、新潮社)のち文庫 フォーチュンクッキー(1998年、幻冬舎)のち文庫 知らない何かに会える島 小笠原リピーター物語(2000年、愛育社)のち幻冬舎文庫 良いセックス悪いセックス(2001年、幻冬舎)のち文庫 欠陥住宅物語(2003年、幻冬舎)のち文庫 ハッスル、ハッスル、大フィーバー!!(2006年、幻冬舎)「マイウェイ わたしが自分のお墓を作ろうと思った3つの理由」文庫 対話 快楽の技術(1993年、学陽書房、伏見憲明共著)のち河出文庫 男を抱くということ(2001年、飛鳥新社、亀山早苗、南智子と共著) 図書館まわりをして気づいたことだが 斎藤綾子の著書は「ない」 図書館がどういう基準で本を購入するのかわからないが あっても1冊か2冊だろう・・・ 「結核病棟・・・」とか「欠陥住宅・・・」は 図書館にあってもいいような気がするんだが・・・ で、 コックンからのアドバイスは 斎藤綾子のミラクル超リズムある 不思議な文体を読みたいと思ったら BOOK-OFFの105円コーナーに 文庫本が並んでいるからそこで買うことをおすすめします。
↑この3冊をとりあえず推薦?しておきます。 熱帯魚 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.12 00:31:05
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