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埋もれ火のアンソロジー

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2010.09.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
IMG_2312

県道21号線

通称「直方線」

福岡と直方を結ぶ県道である

途中は幽霊で有名な犬鳴峠がある



粕屋郡と書いてあったから粕屋郡だと認識できたが

説明の看板がなかったら福岡市か粕屋か

悩む位置である



多々良川と猪野川が合流したところなのだが

車で鳥居は片目で見てはいたが

車をとめる場所もなかったので

今日まで参拝することなく過ぎていた。


かなり離れたところに車をとめて歩いた。

「勝軍地蔵」????

「神社」ではなく「地蔵」と書いてある。

鳥居にである。

その鳥居もたくさんある。

この鳥居が朱色だったらお稲荷さんを思い浮かべる。

しかし「地蔵」である。



とにかく石段をのぼり参拝することにした。

が!

ここでぼくは戸惑った。

神社のように鈴があるので

鈴をならすまではいつも通りだった。

そして二礼をするここまではではした。

と、そこで目に入ったのが蝋燭、線香、木魚など

お寺でいつも見るそれらなのである。

IMG_2304



(二拍はするのだろうか?)


子どもの頃、祖母や両親の教育とはすごいもので

「いいか!神社はパチパチで、お寺は手を叩かない」

そう教えられてきてるもんだから

こういう場合、応用がきかないわけである。


結果、二礼+お祈り+一礼で二拍を省いた。

説明看板

なんと愛宕神社からの分神と書いてあるではないか。

愛宕神社は福岡に住んで最初に親しくなった神社だ。

なんだかそれを読んだだけで親しみがこみあげてきたが

二拍をうつのかどうかの課題は残したままである。

IMG_2305


しょうぐんじぞう 【勝軍地蔵】

地蔵菩薩の一。

これに念ずれば、

戦いに勝ち、

宿業・飢饉(ききん)などを免れるといわれ、

鎌倉時代以降に武家に信仰された。

甲冑(かっちゅう)を身につけ、

武器を持った姿で表す。


勝軍地蔵の画像

検索したらいくらでもでてくる。

将軍=勝軍ということらしいが

ここのお地蔵さんの絵はやさしいお姿であった。



裏山は竹林で

神社鳥居前は50センチ幅の歩道の先は

県道21号線で車に轢かれそうな場所である。


隣には優雅そうな広い庭のある平屋建てのお家。

ここの方がお掃除されてるのかなあ~などと

思いながら帰ってきたのであった。


勝軍地蔵









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Last updated  2010.09.18 20:47:39
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