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カテゴリ:僕の紅白歌合戦
これは福岡に住んで ずっと自宅で使っていた灰皿である。 今は蚊取線香の皿になって縁側においてある。 (撮影のためタワシで洗った・・・) 絵柄、色、形 すべての点で3流4流5流の古伊万里だろう。 なにが言いたいかというと 比古太が言ってたことだが 焼き物は使われるために生まれてきたんだから 使われてこそ焼き物の価値があるからこそ 良い古伊万里ほど使ってやらないといかんのだ などと 貧乏人らしいことを言っていた。 近所で家が新築される。 古い家が壊されてゆく。 その場に比古太は必ず立ち会ったと聞いている。 古い楠久津の家の 特に床の下から出てくる出てくる 初期伊万里、古伊万里、柿右衛門など 比古太も話を大きくする男だったからどこまでが 本当でどこからがハッタリかは知らないが 家の人は床の下から古い新聞紙に包まれて出てきたものなど 処置に困るので 「比古太さ~ん、もらってくれませんか~?」 で、 暇人自由人金はないけど時間はいっぱいある比古太は 家で水道水で洗って 古伊万里関係の本で調べるなんて優雅な時間も 過ごしていたんじゃないだろうかというのが 俺の想像である。 ちなみに、比古太死後 あまりに多く集めた骨董品(古伊万里関係)も含めて おふくろが知り合いを通して売ったそうだ。 その中には 比古太のイーゼルやデザイン用机なども含まれていた。 7年前は 俺も おふくろの気持ちに近かったから仕方がない。 今は 親父の集めたものを見てみたかったという気になってる。 これも時間があるからなんだと思う・・・ 連れてってELYSION お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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