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埋もれ火のアンソロジー

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2010.09.26
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カテゴリ:人・風景・暮らし
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二男夫婦の希望で

長崎のお母さんのところに行きたいと。

昨日は「餅踏み」

今日は「長崎へ」と

なかなかハードだったが行ってよかった。



長崎の市街地は浜の町というのだが

その中にあるバイキングランチを食べて

孫の帽子やパジャマを買い物。


ま、そういうのはいいのだが

長崎の母の家からバス停が近いので

みんなでバスに乗っていったのだが

長崎の母と細君

二男夫婦が並んで座ると

俺とけいごがふたりで

行きも帰りも並んですわって

孫とバスに乗るなんて他愛もないことが

しあわせだって感じてる俺としては

その時間に漂っているだけでよかった。



帰りのバスでは

ノートに絵(マンガ)を描いてサービスしていたら

夢中に見てるかと思ったら

なんとけいごは目をとじていた。

俺もけいごを抱いたまま寝てしまった。

しあわせな長崎のバスだった。

少し揺れがひどいのが不満だったが・・・




浜の町商店街での思い出。

二男がまだ小さい頃

この商店街で迷子になって

浜屋というデパートの横にある派出所から

マイクで「迷子のお子さんについてお知らせします」

というどでかい声で二男がいないことに気づいて

派出所に行ったら、大声で泣いてる二男がいた。

俺を見るなり抱きついてきた二男が

今日は1才になる息子を肩車して

その派出所の前を通るのを

俺は感慨深くながめていたさ。



けいごが広い長崎の家の中をよちよちしながらも

歩くひい孫を見て喜ぶひいばあちゃん。


いい一日だったと思う。

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君をのせて


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Last updated  2010.09.27 00:12:08
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