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埋もれ火のアンソロジー

埋もれ火のアンソロジー

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2012.06.04
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カテゴリ:人・風景・暮らし


おふくろが
抗がん剤治療を受けている時間を利用して

K泌尿器科にいった
おしっこのでがわるいことをつたえ

ぜんりつせんがんは検査して異常がないことを
伝えた

「ちょっと検査してみましょう」と医師がいい
ベッドに横になったら

「ズボンとパンツをひざのあたりまでさげてください」
とさらりといわれ

いわれるままに
ずぼんとぱんつをさげた

下半身すっぽんぽん状態で
ビニール手袋をした医師の手が

俺のキンタマを軽くつつんだ
「な、な、なんなんだ?」

一瞬の疑問がわいたが
ぜんりつせんだからキンタマも関係あるんだろうと

勝手に納得していたら
「お尻のあなに指をいれます」という声が耳に届いた

「え!」
「足をもっと折り曲げて自分で抱え込んでください」といわれ

俺のケツの穴は
無防備状態になってるじゃないかと思った瞬間だった

医師の指が
俺のケツにグイグイと挿入されてきた

「痛いですか?」という医師の問いに
「痛いですよ!先生の指が入ってきてますから!」

と、さらに奥へ奥へ指がはいってきた
「ここはどうです?」

「そこは痛くないです」
(本当は少し快感を感じていた)

若い女性の看護士がいたが
彼女にはすべてをみられたんだろうなあと思ったが

毎日
患者さんのお尻の穴を見る仕事ってのも
なかなか辛いだろうなあと思った

ぜんりつせんひだいについて
模型で詳しく話してくれたが

まだケツの穴に違和感とかすかな快感が
残ったままだった

「1週間分薬を出しますから様子をみましょう」
「はいわかりました」

ひにょうきかという病院があることは知っていたが
経験するのははじめてだった

はっきりしたことは
俺のお尻の穴は
どうやら感じやすいということだった・・・








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Last updated  2012.06.04 20:55:52
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