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埋もれ火のアンソロジー

埋もれ火のアンソロジー

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2012.11.13
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カテゴリ:昭和歌謡曲
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しかしだ。
1970年代フォークファンにとっては
いいブログだと思うわけよ。

俺が
いちばん楽しんでいるわけなのだが。

今日は
10月1

第1位

申し訳ないが気分がいい



あの思い出したくもないような伊万里高校に
朝、登校するまえに
この歌をよく聴いたことをおぼえている。
A面が「おいらいちぬけた」で
これを聴いてたら
もう高校にいきたくないというか
やめたくなってたが
やめる根性もなく3年間いってしまった。

まさか
岡林の第1位にこの歌が
思いつくとは
おれ自身意外であるが
納得の1曲である。

第2位

流れ者



伊万里のしのはらレコードに
岡林のレコードを買いにいって
なかったので買ってきたのが
吉田拓郎の「青春の詩」だった。
カツヒロは高田渡のバナナの絵のアルバムだった。
その後
岡林のレコードは横尾がデザインしたサイケな
アルバムジャケットだった。
その中で
いちばん好きだったのがこの「流れ者」だったんだ。


第3位

レクイエム~麦畑のひばり



おそらく
岡林の晩年という時代区分をされたとき
晩年の最大の名曲になるのではないだろうか。
美空さんにとっても
うれしいことだと思うし。

ここで
ふれておかなければならないことは
岡林は
ふざけた歌が多かったり
どまじめな歌になったり
祭り的ドンジャラ歌になったりするが
彼は
シンガーだということである。
そして
ソングライターでもある。

井上陽水が歌がうまい(声量がある)とか
松山千春の声が高音がきれいとか
言われてるかどうかは知らないが
あのね
岡林は
単純に声がきれいで歌がうまいの。
キヨシローや
泉谷みたいな個性はないけどね。

でも
やはり
泉谷
松山
彼らがギターを握ったのは
岡林の存在あってのことだったわけだから。
その岡林は
ボブ・ディランを意識しながら
演歌の似合うフォークシンガーになってしまったのである。


26番目の秋
チューリップのアップリケ
君に捧げるLOVESONG
まだまだ
思いつくが
切り捨てねばならないのだ!






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Last updated  2012.11.13 19:03:16
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