埋もれ火のアンソロジー

岡林を
トリにしても
フォークソングブログとしては
誰もが納得する人だと思う
岡林の
世間への登場は
やはりセンセーショナルだった
かつ
泉谷など
多くのシンガーがそのあとに登場するきっかけになった点でも
岡林の存在は偉大であったと思う
和製ボブ・ディランと言われたり
フォークの神様と祭り上げられたが
岡林は
逃げることによって
自己のアイデンティティを守った
僕個人は
チューリップのアップリケや手紙や
私たちの望むものはなどを経て
申し訳ないが気分がいい
時代がいちばん好きな岡林だった
途中
エンヤトットあたりはついてゆけなかったが
ここにきて
かなり演歌チックで歌謡曲風岡林が
俺は好きである
何を歌ってもらうか
まだ決まっていない・・・

↑
「夜のヒットスタジオ」に出たときの岡林だったと思う
下に着ている柄もののシャツは息子のシャツだったと記憶している
農的暮らしをして
その日も大根を収穫して
この生放送に出演した岡林
かなり緊張していた姿が放送されたのをおぼえている
岡林自身は嫌いな映像かもしれないが
緊張がいい意味でこのラブソングを
すごくいい歌にしてると思うのが俺の感想であります









佐井好子といっても
知ってる人は少ないかもしれないが
やはり
忘れられない
女性シンガーなんだ

こういう人こそ
僕の紅白歌合戦に
登場してもらいたかった人である
まだまだ
埋もれたシンガーたちがいるだろうが
今年の僕の紅白歌合戦は
そろそろ終わる

白組７５組
紅組７５組
計１５０組の人たちに登場していただくことに
決めた

ゆえに
あと２組で
僕の紅白歌合戦２０１２を終わることにしました