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埋もれ火のアンソロジー

埋もれ火のアンソロジー

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2013.03.10
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カテゴリ:徒然日記
084


桜木町駅に着いたのは
8時前だった
ホテルにいこうとすると
やさしい歌声が聴こえてきたので
ふらふらと声のするほうに歩いていった
白い服着た女の子が
桜のような春のような歌を
絶唱していた
ちょっと聴き惚れてしまった

その近くで
楽器の準備をしていた男ども3人
まわりを女の子が囲んでいた
俺も女の子にまじって
しばらく歌を聴いていたら
そのグループのビラを配布する人が
俺にも持ってきてくれた
こっちの歌は
ハートにせまってこなかったことと
寒かったのでホテルに向かった
歩道橋の上から
彼らを撮った

ゆずたちも
こういう動きからはじまったんだろう
想像するだけの
俺であった









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Last updated  2013.03.12 20:03:52
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