埋もれ火のアンソロジー

家入レオの
ファーストアルバム「ＬＥＯ」は
かなりくりかえし聴いている
なぜ
これほどに
ひかれてしまうのか
自分で疑問だったので
かなり必死に聴いてみて
直感だけだが少し明らかになったことを
ここに記録しておく



まず
家入の声質か歌唱なのか
はじけたようなひらきなおったような歌詞から
矢井田瞳を連想した




矢井田の歌を聴いたときの印象は
若い頃の
中山ラビだった
しかし
家入と中山ラビはつながらなかった



しかし
なんかちがった
そして
なんだかなつかしかった
家入のうた
それがなんだかわからなかった
やっと気づいたのが・・・
和田加奈子だった



いや
夏のミラージュだ！



で
これを聴いてもまだなにか足りない
何か足りないというのは
家入レオの楽曲のほうが
和田加奈子や
矢井田瞳の楽曲よりも
すぐれてるように思えてならなかったんだ

そして先日
これは
アレンジとかコーラスから受けた印象だったんだが
家入の世界は
レナード・コーエンの歌世界に似ているということを発見した次第である




家入は
尾崎豊の歌を聴いて歌手をめざしたとかで
尾崎の名前はよくでるが
まさか
彼女の底辺にレナード・コーエンとの共通性を感じ取ったのは
僕が最初で最後であろう

この記事を
家入は読むべきだと思う
そして
レナード・コーエンのＣＤを買って聴いてほしいよ

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結論

家入レオの旋律には
おそらく
レナード・コーエンと共通する
なにかがあるような気がする
僕は専門的な音楽の知識がないから
楽譜を見ながら分析するとかできないのだが
おそらくどこかに大きな共通点があると思っている