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カテゴリ:ノージャンル
知りあいの女性と踊ったら「ねえ 口紅赤すぎない?」という
聞けば今日の衣装が赤がたくさん入っている衣装で買ったはいいがご主人が気に入らなくて着たことがなかったのだが、ご主人が亡くなってしばらく経つのでもういいだろうと着てきたのだけれど衣装の赤に負けないように口紅も普段とは変えて濃い目の赤に変えてきたのだという 「ピンクだと負けてぼやけて見えるでしょ」という 毎日のようにジムに通っているという彼女はスレンダーな長身の華やかな美人で何を着ても素敵と思われる方で、そこまで細かく気を使っているとはと少し感銘を受けたのです 私の返事は「スッピンでも十分いいんじゃない」という褒めたような褒めないような素っ気ないものでしたが なぜこんなことを急に思い出したかというと、前を歩く高齢の足元もおぼつかない女性を追い越した時にふと化粧品の香りが強くしたので思わず振り返ったからです 予想通りかなりの老女だったのですが、いくつになってもオンナなのだなと妙に感動を感じたからです そういえばカミさんも毎日仕事にでかける前に天気予報の本日の気温をチェクしながら、何を着ていくかあれこれ迷ってますなあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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