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カテゴリ:社交ダンス
公共施設でのフリーパーティーのなんちゃってリボンを頼まれてやっています。
途中でミキシングがあります。 男女比が悪くて駆り出されるとき以外は着替えや休憩時間として休んでるリボンが多いのですが、私は極力参加するようにしています。 私はリーダーから踊ってやってくれと頼まれるとき以外は基本的にはカップルで参加しているペアの女性とは踊りません。 でもミキシングではカップルで参加している女性とも踊れる機会があるからです。 その日も何人か目にカップルで参加している女性と当たりました。 見かけない顔でパーティー中しきりとリーダーにアドバイスをしていた女性上位と思われるカップルです 種目はタンゴでした。 途中まで踊ってきたら耳元で「ホイスクをお願いします」とおっしゃいます。 フォーラウェイ・ホイスクですかとお聞きしたら「そうです」とのことです 内心えらいことになったと思いました もちろんそのスッテップ名は知ってます 随分昔ですがレッスンで習ったこともあります。 でも先生と踊った時はそれなりにできたのですがパーティーでは滅多に踊ったことがありません 難しいスッテップだという認識はあるので、ごくごくたまにこの方なら大丈夫かなと思う女性にしかけてみることはあったのですが、肝心のホイスク部分までたどり着かないのです。 こちらの意図に反して最後に女性が違う反応を示し、結局は似ても似つかぬスッテップで終わってしまう事が多く封印してました。 多分私のリードが拙すぎるのでしょう。 でも仕方ありません、残りのフロアの距離も少くなってましたのでコーナー間近で仕掛けました 女性がやろうという意志と動きをしたせいでしょう、ちょっと不満足でしたがなんとか成功しました 「実はリーダーといくらやってもうまくいかなくてモメていたのです。やっぱりリボンさんとやるとうまくいくのですねえ。」と言われ赤面して逃げるように別れました。 翌日同じ会場で別の主催者にやとわれて再びリボンをしていました。 トライアルでタンゴのリボンを巻いた女性がお相手お願いしますと申し込んできました。 これまた見かけない方でしたが、踊りだしてアタフタしました。 硬い、重いの典型的な方だったからです。 踊りがグシャグシャになっていくのが自分でもわかり冷や汗が背中を流れます と、その女性が耳元で囁きました。 「フォーラウェイ」お願いします。 目の前が真っ暗になりました・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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