あるパーティーダンサーの独り言

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• ストリーミング

  Am○z○ｎMusicは会員になっているので無料で聴けるのでたまに聴いているけど、やはり無料なのでｍｐ３での配信はムードミュージックや演歌などではそれなりに聴いていたが、きれいには聴こえるのだけどなんといっても音質がいまひとつものたりない。３か月は無料で試聴できるというので有料のUnlimitedにしてみた。最低でもCD並みの音質ということだが断然違う高い音がきれいに伸びるでも音が固いと言うか、なんか違和感がある専用のネットワークレシーバーなんか持っていないのでパソコンにDACを使ってオーディオ装置につないでいるのでそのせいもあるかもしれないのだけどパソコンはASUSという中国メーカーで音質が良いと謳っているものだし、DACも同じメーカーの安価なものだがハイレゾにも対応していて新型より音が良いと噂される旧型機時節柄クリスマスソングをとコニー・フランシスのものをかけてみた何故なら同じものをCDで持っているからかけてびっくり、音は悪くないけどコニー・フランシスの泣き節ともいえる艶がないCDのほうがしっとりくるほかのコニー・フランシスの曲もきいてみたが同じ傾向だ。真空管のアンプに変えてみたけど傾向は変わらないでも明らかに音質はよくなっているのでもう無料版には戻れないなあ

  2021.12.22

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• 演歌

  コロナウイルスでがらりと変わった日常生活は、つい２か月前までの連日のダンス三昧からの隠居生活に劇変しました。残り少ないはずなのに有り余る暇な時間は生活習慣も変えてしまいましたが、その一つがラジオを聴くようになったこと。昼食後の午後の時間に昼寝をしながら聴いていたのがNHKFMの１２時半から１時間半の歌謡スクランブルという放送です。最初は時計でありながらブルートゥースで音楽も聴ければ、FMラジオもOKという外国製らしき英語オンリーの案内のちっちゃな機械で聴いてました。ちなみにカミさんはこれで朝はマントバーニ楽団の映画ひまわりのテーマ曲で目覚ましにしています。案外良い音で昼寝の友にはぴったりなんです。ふと思いついてオーディオ装置から流してみたらびっくり、１９６０～７０年代頃の歌手ってみんなめっちゃくちゃ上手い。特に演歌歌手の上手い事、びっくりです。前回の日記に書いた真空管アンプからメインのアンプに替えてみました。大昔のテクニクスのシンプルなプリアンプに、国産メーカーながらイギリスで設計製造したローテルのメインアンプ、チューナーはラックスマンのバリコン式のもの。わざわざ何十年も前の製品などを音が気に入って集めた、骨とう品みたいなものばかりです。今日は園まりをやってました。聴いてびっくり、こんなにうまくていい歌ばっかり歌っていたんだ。思い起こせばあの頃テレビで見て、即席の流行もの歌手だと思い込んでちゃんと聴いていなかったんですね。映像が邪魔したうえにテレビのちゃっちいスピーカーから聞いいていたから先入観があったのでしょう。映像も無く耳だけで、ある程度の音質で聴いたら本当の実力が見えてきたのかも。なによりあの頃のレコードってバックがちゃんとしたバンドで、演奏実力が凄い。今どきのパソコンで作る打ち込みのバックとは全然違う。考えたら社交ダンスの音楽も打ち込みで作るものが増えてきたなあだからタンゴとチャチャの区別が難しい曲があったりするのかなあなんて、園まりを聴きながらボンヤリ考えてました。

  2020.04.28

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• 至福の時

  家人が出かけて一人となった週初の朝・・・眠い風邪気味で体調が今一つだったせいもあって、幸い幸運にも体があいていたのをいいことに日がなゴロゴロとしていた３日間就寝も夜９時と睡眠時間は足りているはずもっとも頭痛や発熱と体調不良は続いていたから眠りは浅かったかもしれないでも明け方にぐっしょりと汗をかいて目を覚まし、寝返りをうって上半身を布団から出したら気持ちが良くて朝までグッスリと気持ちよく寝れたから寝起きもよかったなのに眠い床にゴロリと寝転がってＮＨＫＦＭのきらクラの再放送を聴くふかわりょうというあまり好きでは無いタレントが司会する番組なのだが、一緒の遠藤真理というチェリストが好ましいのと、案外センスの良い、それにほとんど唯一とも言えるクラッシック音楽のバラエティー番組というのでほぼ毎週聴いているけど寝転がって聴くのは初めてかも当然睡魔が襲ってくるうつらうつらしながら聴くクラシック音楽の小品っていいものだ夢うつつの中で音楽が流れていく大好きなグリーグやシベリウスの抒情曲集やトゥオネラの白鳥がと思ったら意識が途絶えるあれ聴いたことがない歌曲がと意識が戻ったと思ったらまたうつらうつらパイプオルガンが流れていたなあとまた意識が戻り気づくとさっきのオルガンとは違う枕元に置いたコーヒーを飲むとすでに冷たくなっているけど美味しい意識がしゃんと戻ってきた放送が終わって司会の二人が交互に投稿者の名前を読み上げながらフェードアウトしていく好きな時間が終わってしまったという少し寂しげな感覚を抱きながら起き上がる改めて熱いコーヒーを入れなおしてから、ふと思いついてチューナーを切りＣＤプレイヤーに灯をいれた長年愛用してきたソニーの３３３という型番のプレイヤーが寿命を迎えたのが昨年暮れなかば衝動的に買ってしまったＤＥＮＯＮのＤＣＤ１６００ＮＥという発売されて間もないＣＤプレイヤーシンプルで今流行の付属機能のないアナログ出力だけしか無いというところが妙に心をとらえての購入位置づけは同じ中級エントリー機といったとこだけど、音は細身の高音がきれいだった前のソニー機とは正反対の中低音が充実した穏やかな音どっちも好ましいさっきほどのサンサーンスの３番のオルガンの音が、床に寝転がって聴いていたせいか小さなスピーカーなのに妙に深く沈んで聴こえたのが気になって、新しいＣＤプレイヤーだとどう聴こえるのだろうと思ったから今度はサブウーファーもつけたせいもあってこれはこれで良かったなんか幸せな午前中

  2017.02.06

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• よっ　ご同輩　！

  音楽を聴こうと思ったら音が出ません調べたらＣＤプレイヤーがＣＤの読み取りをしてるのに信号が出ていません試しにヘッドフォンを試したけれどおんなじ無音ですＳ社のＳＤＣ－３３３ＥＳという１５年前の機械ですその前に使っていたプレイヤーの倍の１０万円ちょいとの値段でしたが、前の機械とあまりにも音が違って愕然とした思い出があります線の細い高音に特徴がありましたその後聴き続けた結果耳が慣れたのか、機械がこなれたのか普通にいい音に聴けましたＣＤが聴けなければ日常がつまりません早速新しいプレイヤーを探し始めましたＳＡＣＤ（スーパーオーディオＣＤ）が聴ける機械って昔に比べると本当に種類が少なくなりましたでも趣味の品の買い物ってワクワクしますね候補を決めてから念のためもういちどステレオに灯をいれてみましたなんと鳴りましたしかも前よりいい音です細身の高音がきれいに伸びていきますこれで何度目でしょうかもう限界と見定めて買い換えようと決めたら急にその機械が調子を取り戻すという現象しかもこのＣＤプレイヤーは２度目です何か月か前にやはり音がでなくなり買い替えを決意した途端に復活したことＣＤプレイヤーは読み取りのレーザーの寿命があります他の部品だって寿命があります１５年を超えたこのＣＤプレイヤーは人間に例えればすでに老境です人生の落日期をむかえているわが身と比べると妙に心情的に訴えるものがあります「よう　ご同輩！」急に愛おしくなり決意しました倒れるまで一緒に行こうな

  2016.10.28

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• S盤アワー

  新聞の通販広告につられてS盤洋楽アワーなるCDセットを買ってしまいました１０枚組で６０００円著作権切れ曲ばっかりだからこんなもんでしょう中身は私の青春時代そのものプレスリー、ドリス・デイ、ニール・セダカ、ポール・アンカ、グレン・ミラー楽団、パーシー・フェイス楽団、パット・ブーン、ペリー・コモ・・・・・・・・涙ぐみたくなるくらい懐かしい曲が並んでいますちょうど中学、高校生時代と重なりますS盤アワーは文化放送からブクターの洋盤（なんと当時は７８回転のSP盤ですぞ）コロンビア盤を使ったL盤アワー、ポリドール盤のP盤アワーなんていうのもあったな我が家には蓄音機なんていう高級なものも、レコードもなかったから頼みの綱はラジオでした５球スーパーという真空管ラジオもっとも一家に１台しかなかったから私が独占するわけにもいかなかったし、なんせ深夜番組聴取なんて無理頼りは鉱石ラジオでした文字通り石に針をあてて検波感度のいいとこを探すってやつだから母が当時最新鋭の６石トランジスターラジオを買ってくくれたときは天にも昇る心地でしたっけただバッテリーの消耗が結構早くて、高価なバッテリーに頭を悩まされました小遣いをためて質流れ品の５球スーパーラジオを買った時には嬉しかったですねそれにさらにお金をためてちっちゃなレコードプレイヤーを買ってそのラジオにつないで、さらにこれもやっとこ買ったたった１枚のドーナッツ盤レコードを聴いていたのが私のオーディオ人生の始まりですが購入したS盤洋楽アワー１０枚はすぐにウオークマンにそっくり入れましたハイレゾ対応ウオークマンなのにハイレゾ曲は半分未満、普通の曲のほうが多くなりました＾＾；もちろんCDも再生してみましたふと思いついてちっちゃな真空管アンプに切り替えて、シングルコーンスピーカーで聴いてみると、気のせいでしょうか当時の雰囲気がよみがえってくるような気がします暑さをこらえての真空管アンプですが、気のせいか音質もいつもより良いような気がします一時青春時代に戻ってます

  2015.08.07

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• ハイレゾ音楽　その後

  少し前にいま流行のハイレゾ・オーディオを簡単にはじめたと書きましたが、ハイレゾ曲も少したまってきましたので持ち歩いても聴きたいと思いハイレゾ対応のポータブルオーディオプレイヤーを購入しました 軽くて小さいものがS社から出ていたので迷った挙句の購入です ハイレゾ対応なるイヤフォンは高価なので適当なものを探していたのですが、値段１万円までぐらいでと探し回った挙句決まったのは購入価格３千円少々のZ社のものでした 高価なものはそりゃあ音は安いものより良いものが多かったのですが、高音が気に入らない、低音が押し付けがましい、装着感が落ち着かない等々迷った挙句の選択です 音のバランスがより高価なものと比較しても遜色ないように感じたのが決め手です これで聴くハイレゾ音源はなかなか良いです ついでに手持ちのイヤフォン総動員で聴いてみました 他に２台ほどA社のポータブルオーディオプレイヤーを持っていますが、それと比較してハイレゾ機のほうが音が静かに感じられます安物のイヤフォンが多いのですがどれも個性はあるものの結構聴けます また付属でついてきたS社のイヤフォンがいかにもオマケというようなプラスチックの安っぽちいものなのですが、案外艶があって聴けました また娘からもらったスマートフォン用のマイク付の、これも付属品と思われるイヤフォンがスッキリとした音で驚きました オーディオ装置につないだハイレゾもとにかく早く聴けることができること優先で、安物のAV用長尺ケーブル使用などこれから改善の余地が多いのですが、息子からもらったPCを音楽専用にしたら思ったよりいい音で鳴ってます 当分はこのままで楽しんでみます

  2014.12.03

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• さっそくつなげました

  早くRotel RB970でメインのVienna Acoustics　S1を鳴らしたくて、このために用意しておいたスピーカーコードを取り替えず元のままのカナレのコードそのままでいそいでつなぎましたこのスピーカーは１０数年昔に秋葉原で一目ぼれして購入してきたものですプリアンプはTECHNICS 70A　ＣＤプレイヤーはSony XA333ESと全部見事なまでの老兵です大昔に使っていたラックスのオール真空管のもの以来のセパレートアンプになります元のMusical Fidelity X-A1との比較ですが一聴して低域があつくなりました販売店から低域の伸びたスピーカーですからサブウーファーは要らないですよと忠告されていたのですが、量感が欲しくて時々最低域にほんの少しヤマハのサブウファーを加えていたのですがその必要はまったくなくなりました元のアンプも強力別電源のカタログ表示以上にパワーのある締まったいい低音だったのですが中音、高音は思ったよりおだやかですここで問題が発生新顔にすねたのでしょうかＣＤプレイヤーが少しごねはじめました愛聴のSACDでごくたまに低音にノイズが入りますＣＤでは問題ないので盤の問題かもしれませんいずれスピーカーコードを替える時に端子の大掃除でもしてみますそれにしてもどの機械もよく動いてるなあ

  2013.10.07

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• 古いものですが

  現在私はMUSICAL FIDELITYのX-A1というアンプを使用していますフォノが無いのでこれまた古いTECHNICS 70Aというプリもイコライザーがわりに使用しています折角プリがあるのだからメインアンプをつなげてみたいとふと思い立ってネットオークションでROTEL RB-870を落札しました若い頃秋葉原で安いけど国産離れした音がするとROTELは言われていましたが使用したことはありませんそして今日品物が届きましたとりあえず音が出るかどうかとPANASONICブランドのこれも古いポータブルCDプレイヤーとそこらに転がっているスキャンピークの１０センチフルレンジをつなぎますたまたまプレイヤーに入っていたベルリオーズの幻想交響曲（ジャン・フルネ　都交響楽団）を流しました簡易テストのはずがまるまるCD１枚聴いてしまいましたすごいですROTEL!ほかのアンプでは細長い樽状のキャビにつけたせいか共振したような響きが出たのでキャビをかえるべく放ってあったスピーカーですそれが朗々と鳴りましたプレイヤーもオモチャみたいなものなのに音場も奥深く定位して座りなおして聴き惚れてしまいましたメインのウイーンアコースティックのスピーカーにつなぐのが楽しみです当分ヒマがありませんがなんとかしなくちゃ

  2013.10.04

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