目立つやつじゃのう
シニア大会と言うときこえはいいですが、要はおじじの大会私の属する区のソフトボール連盟の春のシニア大会に参加してきました本番の春季リーグの末尾を飾るはずのこの大会は、相次ぐ天候不順の影響で日と場所を転々と変えて企画されつつ順延の憂き目に会い、真夏本番の本日某中学校の校庭を借りての開催となったのです地縁、人縁を頼って結成されたおじじ限定チームは本来は5チームのエントリーだったそうですが、あいつぐ日程変更の影響で本日集合したのは3チームでした10年、20年前にバリバリの現役としてリーグ戦で競い合った往年のつわもの達は、往時のプレイを髣髴とさせるはつらつとした動きを随所に見せて懐かしくも楽しいものでしたしかしジリジリと焼きつける真夏の太陽と、広くて硬い校庭のグランドは急速におじじ達のスタミナと闘志を奪い取っていき、随所で歳相応の珍プレーも現れましたこれもいたし方のないことでしょう幸い計3試合、各チーム2回の総当り試合は、予想外の接戦と誰一人として救急車のお世話にもならない幸運にも恵まれて歓声ととともに終了いたしました私は第一試合ではキャッチャーとして出場しました試合にキャッチャーマスクをかぶるのは5年ぶりくらいでしょうかキャッチャーヘルメットが太陽にもろに焼かれて、頭部から滝のように流れる汗が目を直撃するという難行苦行でしたが、幸いな?ことに味方の守備が乱れて、黄金のバッテリーの登場だと言うのに短時間で大敗いたしました^^;もうキャッチャーはこりごりだと第2試合は左翼手として出場だったのですが、10年ぶりの3ランホームランを打ちまして一時は圧倒的に相手チームを引き離す活躍をみせたのですが、惜しくも逆転されて1点差で負けてしまいましたそれも私のエラーがなければ1点差での逃げ切りだったのにです・・・最終回満塁の危機に外野に飛んだライナーを左に走って好捕するフィンプレーを2つやって、さあ勝てるぞという時に平凡なライナーに追いついてグラブに入れながらポロリと落としてしまったのです応援していた他チームからあきれられました難しい打球を捕りながらやさしい打球をエラーして、自分のホームランであげた点数をフイにした目立つやつじゃ・・・と明日から当分は足腰がガタつきそうです^^;