|
47歳の誕生日を迎えた。 もう50がすぐそこに迫っている。 47年も何をしてきたのやら。 ま、何もしてこなかったというのが事実だろう。 その場その場をなんとか切り抜けて生きてきたら、この歳になってしまったように思う。 普通に当たり前に生きていることが一番大切だと、今回の震災で気付かされた人が多いらしいが、そうなのかもね。 そうなのかもしれないが、なんだかなぁ。 波乱万丈の人生を求めているつもりは、さらさらないのだけど。 東日本大震災の年の誕生日に自宅にて kutta nonda 早いもので40代も半ばを越えてしまった。 誕生日だからどうということもないのだが、誕生日を祝ってくれるのが航空会社のマイレージサービスなど個人情報を登録しているサイトからのメールばかりというのは、なんとも寂しいものである。 昨日行ったスポーツクラブの受付嬢から「お誕生日ですね」と言われたのが、唯一生身の人間から誕生日を指摘された瞬間であった。 ま、ほぼ人生の半分を生き折り返し点を回ったということは、これからの誕生日などカウントダウンみたいなものだから、あまりうれしいものではない。 そう思うのだけど、私の父は80を過ぎても誕生日に電話しないと機嫌が悪いようだ。 私もやがてそういう境地に達するのだろうか? 皇紀二千六百七十年の誕生日に 自宅にて kutta nonda 今朝、部活に行く娘を送り出した後ナニゲにテレビを見ていたら、アシスタント?の女の子が「今日はアイスクリームの日です」と言うのを聞いて思い出した。 そう、今日は私の誕生日だ。 人生ようやく半分きた感じかな。 さらに偶然知った情報では、今日の誕生花はフジであり、その花言葉は「恋に酔う」、「懐かしい思い出」なのだそうだ。 なんだかな。 中年オヤジをつかまえて「あなたは恋に酔う運命です」と言われてもなぁ。 (誰も言ってないのだが) ちなみに、同じ誕生日の有名人はビリー・ジョエル。 他に若いアイドルが2人いると娘が言うが、これまた、なんだかな。 いつまで、この日記が続くのだろう。 2009年誕生日に自室にて 食田飲太 またひとつ歳を重ねた。 誕生日だからといってはしゃいだりはしなくなって久しいが、これほどなんの感慨もなく迎えた誕生日はかつてないことだ。 それなら去年まではどんな感慨を抱いてきたのかと尋ねられても困る。 但し、惰性で日々をやり過ごしているというのとは違う。 それどころか以前よりも野心に満ちている気がする今日この頃。 まだまだ食べ足りない、飲み足りない中年男なのである。 丁亥の年の誕生日に田園都市線の車内にて 食田飲太 (Kutta Nonda) エルヴィスが死んだ歳になってしまった。 彼の死因は薬の飲み過ぎらしい。 満腹になるほどに薬を飲めば、胃薬でだって死ねるかもしれない。 でも、そんな暴飲暴食はイヤである。 美味しくない暴飲暴食なんて意味がない。 まだまだ死ねないな。 42歳の誕生日に 横浜の自宅にて 食田飲太(Kutta Nonda) やれやれ、41歳になってしまった。 かつては熱しやすく醒めやすい、何をしてもすぐに飽きて長続きせず、趣味を尋ねられると「無芸大食」と答えるほかなかった私も、最近じゃ趣味らしきものももつようになった。 歳をとった証拠だろう。 とはいえ、「芸」と呼ぶにはほど遠い。 まだまだ無芸大食の日は続く。 2005年の誕生日に 横浜の自宅にて 食田飲太 (Kutta Nonda) 今年ついに満40歳。胃カメラ検査では「きれいな胃ですね。ピロリ菌もいないですよ」と医者に言われ、実際、若い頃よりも二日酔いで胃が痛むことも減った気がするけど、それでもやはり食べる量は目に見えて減ってきている。 暴飲暴食できるうちに食べて飲んで、それを記録しておこうと思う。 2004.1.11 横浜の自宅にて 食田飲太 (Kutta Nonda)
テーマ:ご当地マンホール
カテゴリ:中華
みなさん、大変ご無沙汰です。 昨夏に人事異動で本社へ戻り、仕事で海外をあちこち飛び歩く日々に変わりました。 50を過ぎてこんなにガラリと生活が変わってどうなることかと自分でも心配しましたが、実は結構元気に暮らしています。 案外と順応性があるようです。 とはいえ、関西・中国・四国を放浪した2年間の後に、関東に戻ってみたら平日は会社、土日は英会話とジ … [続きを読む >>] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|