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あぁ、今日も食った飲んだ。 今日は八十八夜。 教えてくれたのはひとりの女性である。 毎日平日の朝8時頃に俳句を1句添えてメールを送ってよこす。 今日の句は「音立てて八十八夜の山の水」 彼女の名は黛まどか。 私じゃなくても、メールアドレスを登録すれば誰にでも毎朝メールしてくれる浮気者だが、まぁそのぐらいは大目に見てあげる懐の深さが40男には必要だろう。 それにしても、五七五、わずか十七文字で鮮やかにその季節の一瞬の情景を切り取る俳句の凄みに息を飲むようだ。 残念ながら私にはその才能がない。 まどかさんが送ってくれる句を日々楽しんで良しとしよう。 昼食は銀座のはずれの最上という蕎麦屋。 コメントは差し控えたい。 連休中日だというのに仕事は相変わらず。 ひっきりなしに呼び出しがある。 ま、お座敷がかかるうちが華と思っていれば、そんなに悪い気もしない。 それでもさすがに今日は皆帰りが早い。 私も今夜は大学時代の友人と飲み会。 結局4人しか集まらなかったけど、気の置けない会話ができるのは20年前と少しも変わらない。 それでも話題が子供の話や部下への不満だったりするのは、それなりの歳になったのだから当然のこと。 卒業20年を記念して、秋には盛大に芋煮会を開催しようといって別れた。 誰か幹事を引き受けてくれないだろうか。 このままだとまたしても私が幹事間違いなし。 いつの間にこんなに面倒見の良い男になってしまったのだろう。 クールな情熱を信条に生きてきたつもりなのに、いまやただの人の良いオヤジになりつつある。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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