我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

あぁ、今日も食った飲んだ。


毎日、今日はこれを日記に書こうと思うネタがいくつかあるものだが、大抵は書く段になると忘れている。

一昨年、昨日と２日続けて書き忘れたのがカマキリの話である。

まだ寒い頃に散歩の途中カマキリの卵塊を拾い、家に持ち帰った。
それから、枯れたアボカドのてっぺんに括り付けて待つこと数ヶ月。
ついに先週土曜の朝に孵ったのである。
なぜともなく予感がして、ベランダの隅の旧アボカド・現カラー鉢を凝視したら、いるわいるわ、１、２センチほどの小さなカマキリがわさわさとうごめいていた。
まさに虫の知らせ？

娘がキャーキャー騒ぐし、確かにこれほどのカマキリを養うだけの食料供給はこのベランダでは無理である。

仕方ないので、ビニール袋に入れて、マンション横の空き地に移送。
とはいえ、ベランダには回収漏れの子カマキリが見えているだけで１０匹はいた。

それから２日。
まだ数匹の姿が確認できた。
さて、どうなることやら。

と、ようやく書いて、胸のつかえが下りた気がする。
そして、代わりに、書こうと思っていたネタをいくつか忘れた気がする。


今日の昼ご飯は、きっどで小鉢定食。
各種小鉢から３種選べる。
私の選択は、鯖塩焼き、ポテトサラダ、卯の花。
さらに小鉢定食の場合は、生卵か海苔がつくので、生卵。
これに定食の標準装備である小鉢が２種（今日はワカメとキュウリの酢の物、冷奴）、味噌汁、漬け物、ご飯。

一品ずつは少量でも、これだけ品数があるとさすがにお腹がきつい。

一見お得に思えるこの小鉢定食であるが、今日の私の場合、鯖塩焼きを選んだので少し料金割増になる。
その結果、豚ナス定食に生卵を付けたのと同じ額になるのだ。
それなら豚ナスの方がいいかもしれないと思ってしまった。


満腹、満腹