我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

あぁ、今日も…


いつも通りに朝からスポーツクラブ。
今日はヨガの他はマシンのみ。

風呂から上がってタオルで前を隠しながらロッカールームへ入っていくと、正面に掃除のおばちゃんがいた。
しかも、こちらに向かって歩いてくる。
６０代か７０代とはいえ女性は女性だ。
よせば良いのに、タオル１枚腰に巻いただけのオッサンが、わざわざ「お疲れ様。大変だね。毎日？」なんて話しかけている。


以前、日本で活躍する中国人ビジネスマンがブログに書いていた。
日本人が女性の前で平然と用をたすのにはいつも驚く、自分なら女性が来た瞬間に出ていたものも引っ込む、と。
つまり、トイレで清掃婦が掃除をしていても、皆が平気で小便をしていることを指摘しているのだ。
ニイハオ便所の国の人に言われたくないよ、と言いたいところだが、私が１５年ほど前に中国各地を訪れた時には、一度もニイハオ便所には出会わなかった。
いやいや、そういう話ではない。
たとえ高齢の清掃婦とはいえ、見ず知らずの女性の前で性器を露わにすることを問題にしているのである。

その話を思い出したものだから、掃除婦の前で股間だけ隠して突っ立っている自分の姿に情けなさを覚えたのである。

とはいえ、ここは浴室と繋がった男性用ロッカールームだからなぁ。


昼食は、水餃子、野菜スープ、卯の花、ご飯。

午後は、ＺＡＺＩＥの散歩がてら、娘の宿題の手伝い。
樹木の観察をどうして夏休み最終日まで手つかずでいられるのか不思議。

近所の木を定点観測しておけば苦労がないものを。

散歩しながら、何本かの木を写真に収めた。


夕食は、麻婆茄子、冷奴、枝豆、メカブ、ご飯。

食後に、写真を撮ってきた木に関する話題をネットで拾う。
他人事だと思っていたが、コピペ・レポートを我が子が作成し、その片棒を私が担ぐことになるとは。
情けなや。


満腹？