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2007年09月27日
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あぁ、今日も… きっどである。 きっどの入る東芝ビルは私のランチにはお馴染みのプレイスであるが、東芝の「洗濯と集中」ならぬ「選択と集中」により再開発含みで東急不動産に売られてしまった。 東急線沿線住民である身としては東急系の会社に不安はないが、再開発されると新しいビルが建つまでは馴染みの店たちとしばしの別れであるし、新しいビルにきっどやＳＨＩＺＵといったこじんまりした定食屋が再び戻ってこれるのか大いに不安である。 最近の新しいビルのレストラン街は有名店の支店やセカンドブランド、はたまた外食チェーンの系列店ばかりでどこに行っても似たり寄ったりの空気が漂っていて面白みがない。 ビルを建替えても今の東芝ビルの雰囲気をぜひ残してもらいたいものだ。 ところで、今の東芝ビルの大きなテナントは阪急デパート。 銀座東急ビルに名が変わっても、やっぱり阪急はテナントを続けるのだろうか？ 「阪急デパート・銀座東急ビル店」？ ま、阪急と阪神がくっつく時代である。 阪急の大家が東急だって良いじゃないか。 さて、今日のメニューはまたも小鉢定食。 選んだ３品は、肉じゃが、卯の花、切干大根。 これに、本日の定食基本セットの小鉢として、煮豆、そして菜っ葉と揚げのお浸しが並ぶ。 なんとも年寄り臭い品揃えにも思えるが、５鉢もおかずが並ぶとなかなか豪勢なのである。 生卵ご飯に味噌汁、漬物も付いて、今日もカウンターが狭い。 次もまたこの店に来たら小鉢を並べることになるに違いない。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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