我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

あぁ、今日も…


昼休みに先日のＭＲＩなどの検査の結果を聞きに病院へ出掛けた。

まったく問題なし。
脳も血管も異常は発見されず、血液もリウマチ、糖尿病、膠原病のいずれの兆しもない。

コレステロールと中性脂肪が高めなのはいつものこと。

以前の検査で骨にも異常がないことは確認されている。

が、メデタシ、メデタシではない。
症状はある。
単なる老化現象？

来月の人間ドックが待ち遠しい。


昼食は、診察の順番待ちの間に慌ただしく食べた。

病院の近くは銀座だというのに食べ物屋が少ない。
ワンブロック歩くと、ブログ友達のにーもにっくさんや案山子の屁さんが薦める立ち食いそばの小諸そばを発見。
入ってみた。

今は天丼セール中だということで、天丼＋そばが通常価格８６０円のところ５９０円！
その上、天丼は通常はエビ天１本にかき揚げが、さらにエビ天を＋１本という大盤振る舞いである。
こうなると食べないわけにいくまい。

そばはやけに白い。
更科のようだが、この価格で更科のはずがないだろう。
小麦粉多め？
そんなことよりも味であるが、確かにその辺のそば屋に比べてまるで遜色ない。
キュッと締まった食感で、のどごしも良い。
そばの香りは…そこまで求めるのはわがままが過ぎる。
天丼もタレがくどくなくて、食べやすい。
天丼のタレもそばつゆも、アッサリ系。

にーもにっくさんや案山子の屁さんが薦めるのも納得した。
実際、店内は終始ごった返しているし、普通の立ち食いそば屋といえば男性客が殆どなのに、ここは若い女性客もひとりやふたりではなくいる。

小諸そば、恐るべし。


しかし、夕方が近づくにつれ、胸焼け気味。
エビ天２本にかき揚げはやはりヘビーであった。
こんな食生活をしているから、コレステロールと中性脂肪が減らないのだ。



満腹、満腹