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あぁ、今日も食った飲んだ。 秋の旅行2日目。 お伊勢参り本番である。 まずは、猿田彦神社。 ここは六角形が特徴だ。 鳥居の柱も六角形なら、本殿前に置かれた風水盤のような石も六角形。 次は外宮(げぐう)へ。 赤福騒動で観光客が減っているのではないかと思っていたが、とんでもない。 駐車場はいっぱいだし、電車で来る人たちもわんさかいる。 と、思ったら、まだまだ甘かった。 内宮の人出は外宮の数倍だ。 いくぶん離れた臨時駐車場から内宮に向かってタラタラ歩くと、そこはおはらい町という門前商店街。 観光客相手の店はいうに及ばず、郵便局、銀行、そして床屋までもが昔風の外観だ。 ただ、本当に歴史を感じる古い建物は少ない。 お宮と一緒に20年ごとに遷宮するわけでもあるまいに。 で、この門前街の主、赤福は未だに閉門蟄居状態である。 好きだったのに。 しかし、赤福がやってようがやっていまいが、おはらい町もおかげ横丁も、もちろん内宮も人、人、人。 さすがは日本国民の総氏神である。 一生に一度は参らなければ、死んでも死にきれないというものだ。 昼食は、おはらい町のおく乃というステーキ屋で、ステーキ重と1貫1千円の霜降り肉の握り。 当然、1人1貫ずつ。 いやぁ、旨かった。 握りは、口の中で脂がとろけて、それでいてくどくない。 ステーキ重も、コストパフォーマンス十分。 肉の旨味が噛むほどに滲み出す。 観光地の食べ物屋には期待していなかっただけに、ちょっと感動した。 伊勢、1日楽しめる街である。 その後、月讀宮も詣でて、今夜は某化粧品会社がやっている山の中のリゾートホテルに宿泊。 夕食はフレンチ。 スープには首をひねったが、後は悪くない。 ニュイサンジョルジュもなかなかだったし、食後のマールも香り高かった。 温泉もスベスベである。 昨夜のベタベタな和風旅館から一転して、快適な一夜を過ごせそうだ。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月25日 10時50分21秒
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