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ひどいなぁ、あまりにひどい。 亀井大臣が、閣僚が招かれた宮中昼食会で陛下に「江戸城に住むのはよくない。京都か広島に住むのがいい」と不敬発言をしたことを自ら記者に語ったというのもひどい話だが、それ以上にひどいのが官房長官の対応だ。 「閣僚としての発言ではない」と、問題視しないと語ったそうだ。 閣僚を招いた場での発言が閣僚としての発言出なければ、閣僚としての発言とはなんなのか? 閣僚としての発言ではないと釈明すれば、何を言っても許されるのか? 咎めるべきことを咎めないから、つけあがる人間が出てくる。 私たちの日常でも同じだ。 一度目をつぶったり、例外を認めてしまえば、「以前は認めてもらった」とか「あの人はよくて、なぜ私はダメなのか」と言われて、断固たる態度をとれなくなる。 そして、2度目を許してしまったら、もう取り返しがつかない。 ルールに反したら、厳正に罰する。 こんなことは、組織管理に限らず、接客、学校教育、子育て、ペットの躾においてもあてはまる、基本中の基本である。 官房長官は、マネジメントということがまるでわかっていないのではなかろうか? ま、総理自らが、脱税してもばれた後で納税して問題なしとするのだから、他の大臣が何をしようが咎められはしないのだろう。 本当にひどい話だ。 閑話休題。 今日は仕事納め。 今年最後の銀座ランチは、六丁目のひょうたん屋で、鰻丼を食べた。 実は、一足早い年越しそばを食べようとよし田に出かけたが、大入り満員の状態だったので、パスしたのだ。 そういえば、いつやらも仕事納めの日によし田にきたが、あの時も大盛況だったように記憶している。 で、ひょうたん屋。 やや空いていたけど、注文は松や竹ばかり。 不景気だったはずだよなぁ? 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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