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今日は朝から昼休みの半分を超えるぐらいまで、ずーっと会議。 終わって机に戻り、いくつかの簡単な決裁をしたら、パソコンをシャットダウン。 身支度を整えて会社を出た。 まずはラサでポークカレーを食べ、腹ごしらえ。 それから某所で某会の月例会に出席した。 4時過ぎに終わって、羽田経由で徳島へ。 徳島駅に着いたのが8時過ぎ。 さて。 徳島市に泊まるのは2度目だが、前回は食事を終えて夜遅くに到着し、朝一番の便で帰京したので、ほとんど徳島の街を見ていない。 そして、今夜は連れもいないし、現地で迎えてくれる人もいない。 徳島の名物料理というのが、ないんだよなぁ。 香川のうどん、高知の皿鉢料理にカツオに酒、松山は…和菓子。 で、徳島はというと、すだちに鳴門のワカメ。 いずれも食材であって、料理ではない。 魚も美味しいのだろうけれど、これぞ徳島というものが見つからないのが、徳島のようだ。 実際、徳島出身者に以前尋ねたことがあるが、「なんでも美味いですよ」と言うばかりで、具体的な料理名は最後まで出てこなかった。 それから、酒もない。 すだち酎ぐらいだ。 そんなわけで、私が選んだのは、ラーメン屋である。 徳島ラーメン。 ちょっと変わっていると、以前徳島で働いていた部下から聞いたのだが、具体的にどこが変わっているのかは説明を聞いても分からなかった。 どいつもこいつも、表現力に乏しくて困る。 徳島ラーメン初体験。 スープは茶色く濁っている。 醤油豚骨よりダークな感じで、広島で食べたラーメンに似ている(広島ラーメンがおしなべてそうなのかは分からない。偶々妻の実家の近所の店だけかもしれない)。 スープを飲んでみると、見た目ほどくどくなく、甘さを感じた。 麺は細めのストレートで、まるっきり博多風だ。 替え玉があるのも、それっぽい。 ネギが青ネギなのは、西日本だから当然だ。 一番の特徴は、チャーシューの代わりに、甘辛く煮た薄切り肉が載っていることだろう。 店内に貼られたポスターには、さらに生の卵黄がトッピングされていたが、一番安いラーメンには付いてこないみたいだ。 これが典型的な徳島ラーメンなのか、この店のアレンジが効いているのか判断がつかないけど、これなら東京に進出してもやっていけそうな気がする。 ま、実際はそう簡単じゃないのだろうが。 ところで、ラーメン480円、餃子が280円とリーズナブルなのに、ビール中瓶が500円というアンバランス。 店内を見渡すと、ビールを飲んでいるのは私だけだった。 そもそも、ラーメン屋でビールを飲むのは、40以上のオヤジだけかもな。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月08日 22時36分22秒
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