|
カテゴリ:カテゴリ未分類
銀座七丁目も並木通り辺りは賑やかだが、昭和通りを過ぎると用がない連中は滅多にやってこない。 今や日産本社も横浜に移転し、昼間はめっきり人が減った(夜は相変わらず黒塗りがならぶ料亭街だが)。 そんな一角、いやわざわざ人が通らない道を選んで店を出したのじゃなかろうかと思うような場所に、いつの間にやらうどん屋ができていた。 名を木挽町太常(だいつね)というらしい。 一見すると銀三に似た造りだが、ややこぎれいだ。 銀三は夜は飲み屋に変わるが、ここはうどん一筋のようで、店の奥には製麺所がある。 半セルフで、最初にかけやキツネを指定して、それから天ぷらを自分で選び、精算となる。 私は、かけとかき揚げをチョイスして550円。 麺は讃岐風で、出汁は関西風よりのやや関東混じりかな? ネギは青ネギだったから、やはり関西指向かもしれない。 ま、いいんじゃない。 ただ、ガツンと食べたい時には向かないだろうな。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|