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我食べる、故に我あり ~ 中国の故事 (嘘)

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2010年04月23日
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カテゴリ:和食


今日のランチは、築地本願寺の真向かいのビルの2階にある「和み 竹若」へ。
今日の煮魚膳はカレイだというので迷わずそれにした。

カレイの煮付けと言ったら、9割9分の人が頭に描くであろう姿にぶれはないと思う。
ほぼ確立したイメージがカレイの煮付けにはある。

しかし、今日は見事にその既成概念を打ち壊された。
私の前に供されたカレイは、にわかには信じ難い姿をしていたのである。

なんと、そのカレイは、背びれ(カレイの場合あれを背びれと呼んでいいのか分からないが、いわゆる縁側の部分だ)がまっすぐに天を指し示して、直立していたのである。
他の魚ならともかくだ、カレイが立っている姿を想像できるだろうか。
が、実際、立っていたのである。
つまりはそれだけの分厚さがあった。
横に寝かせても厚さは5センチはあっただろう。

しかも、脂がたっぷりのっていて、縁側部分のとろっとろ、コラーゲンに満ちた旨さよ。
唇を、ねっとりとしたゼラチン質が覆う。

これまで食べてきたカレイとはまるで別物の、高級魚の煮付けを食べているようだ。

今日はムチャクチャ当たりだったな。


満腹、満腹










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最終更新日  2010年04月24日 21時20分30秒
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