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昨日日記に書いた店ではないが、これまた前から気になっていた店が「銀座 平田牧場」。 三元豚とか金華豚とかブランド豚を育てている牧場の直営店のようだ。 しゃれたバーのような内装にカリフォルニアワインが並んでいるが、メニューはトンカツ屋そのものである。 初めての店なのでまずは無理せずランチロースかつ膳を注文した。 漬物と胡麻の入ったすり鉢を運んできた店員が、講釈を始める。 漬物は山形の漬けものなのだそうだ。 胡麻は摺って(当たり前だ)、すり鉢にそのままソースを注ぎ、トンカツを浸けて食べろという指示である。 ソースは甘口と辛口があり、どちらもコラーゲン入り。 ま、しかし、ソースは飲んだりすすったりするわけにはいかないから、どれほどのコラーゲンを吸収することができるのやら。 さらに、何やらの藻塩も付いてきて、ソースではなく塩でもトンカツを楽しめると言う。 そして、ドレッシングがすりおろしタマネギと胡麻の2種。 ついでに、ご飯、味噌汁、キャベツはお代わり自由である。 さて、メインのトンカツである。 美味しいのは間違いない。 ただ、良くも悪くも上品なのだ。 ガツンと来ないんだよな。 ロースなのに脂身の存在感がどうにも薄い。 ロースは脂身の旨さが身上のはずだ。 それなのに、食べた後に「あれっ?脂があったかな?」と思うほど、脂に主張がない。 この店で食べるなら、ヒレの方がお勧めかも。 でも、その前にメンチカツを食べてみなくては。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月15日 14時01分10秒
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