|
カテゴリ:昔話
蒸し暑い。 先週までは暑い日もあったが、さほど湿気を感じなかったのに、昨日今日は明らかに湿度が上がっている。 梅雨のない涼しい土地で生まれ育った私にとって、蒸し暑さがなによりつらい。 朝のうちにZAZIEとKOHAKUの2匹を連れて散歩に出掛けたが、家の近所をくるっとまわっただけで帰ってきた。 それでも、家ではハウルが恨みがましい目で私を見上げていた。 仕方ないじゃないか。ハウルは他の2匹と歩くペースがまるで合わないのだから。 冷凍のチキンライスを使った手抜きのオムライスで昼食。 午後に車で買い物に出掛け、30分ほど店内をぶらついて車に戻ったら、エンジンがかからない。 イグニッションキーを回しても、カチッという音しか聞こえないのだ。 バッテリーは問題なさそうだ。窓も動くし、オーディオも普通に動く。 何度か試してみても、エンジンはうんともすんとも言わない。 仕方ないのでJAFを呼んだ。 10分もしないうちに「近くまで来ています」と電話があったが、こちらはボーナスサンデーでにぎわう大きなショッピングセンターの駐車場の中だ。 やはり、駐車場に入るのに手間取ったらしく、到着は電話があってから30分近く経っていた。 やってきたのはレッカー車だった。 ま、こちらが「出先でエンジンがかからない」と言っているのだから、最悪、引っ張っていくしかないわけだ。 駐車場を行き交う買い物客たちがじろじろ見るし、駐車場の整理員もやってきた。 やれやれ。 バッテリーを点検したけど問題なし。 金属の棒でエンジンルームの奥をガシガシ突きながらイグニッションを回したら、ようやく始動した。 なんだかな。 子供のころにテレビが故障したらバシバシ叩いて直していた風景を思い出した。 JAFのサービスマンが、「スターターモーターがイカレているから、またエンジンを止めたら動かなくなりますよ。このまま修理工場に直行してください」と言うので、そのままディーラーに向かった。 とはいえなぁ、我が愛車ロバ君にはもう10年乗っているし、とっくの昔に生産も中止されている。 修理代が高いようなら、いろいろな選択肢を考えなければならない。 案の定、ディーラーでも「部品が手に入るかどうかが第一の問題。第二の問題はその部品の値段です。入手が難しくなって、高騰している可能性があります」と言われた。 そういえば、学生の時に何かの講義でavailabilityとaffordabilityという話を聞いたことがある。 つまり、在庫切れだったり品薄の状態がavailabilityがないということだ。 そして、品物はあるのだが高価過ぎて手が出ない場合がaffordabilityがない状態だ。 部品がavailable & affordableであることを祈る。 満腹? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月13日 22時44分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[昔話] カテゴリの最新記事
|