|
カテゴリ:カテゴリ未分類
子供の頃から遠足や旅行の前の晩には眠れない。 期待に胸を膨らませるわけでもなく、不安や不満があるわけでもなく、気持ちは穏やかなのに眠れない。 40代後半になった今もそれは変わらない。 腫れぼったい目を無理やり見開きながら、朝9時半に我が家の犬トリオをペットホテルに預け、首都高経由で関越道に向かった。 これが間違いだった。 ラジオの交通情報の表現によれば、「首都高は全般的に激しく渋滞して」いた。 関越道に乗った時点で、既に正午を回っていたのだから。 やれやれ。 一般道で調布まで行って中央道から回った方が、はるかにストレスなく、時間も短縮できただろう。 しかし、関越に乗り、高坂のサービスエリアでうどんを食べた後は順調。 というか、藤岡ジャンクションを過ぎてからは、月曜日とはいえ夏休みシーズンと思えないほどガラガラだ。 今夜の宿は取ってあるが、後の旅程は行き当たりばったり。 まずは小諸で高速を降りて、小諸城趾の懐古園を散策し、そこから海野宿へ。 海野宿の「うだつ」の写真は、帰宅後にアップしよう。 うだつの上がらない家が多いのが、ちょっと意外だった(もちろん我が家にもうだつなどないのだけど)。 土産物屋で特製あんずジャムと地元のお菓子を買ったお礼に近道を教えてもらい、予告通りの時間に今日の目的地である別所温泉に到着。 ヤキモキさせながらも最後には帳尻を合わせるのは、これまた子供の頃からの私の習いだ。 宿の話は後日。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月09日 22時46分19秒
コメント(0) | コメントを書く |