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テーマ:旅の写真(3471)
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日記番外編。 書き忘れていたけど、今週は夏休み。 一昨日と昨日の1泊2日の信州への旅で、私の今年の夏のイベントは終了した。 というわけで、写真整理の第一弾だ。 旅に出て撮る写真の定番被写体といえばこれである。 マンホール! 上の3枚は、海野宿で撮ったもので、「東部町」「とうぶ」と書いてあるが、今は東御市というらしい。 2枚目と3枚目は同じ図柄の、色有りと無しの違い。 続いて、 別所温泉のもので、「岳の幟り」という雨乞いのお祭りを描いたもののようだ。 最後は、 戸隠神社の奥社入口付近で採取したもの。 写真をサイズダウンしようとしたら絵柄が潰れてしまうので、一部だけアップ。 戸隠山をバックに、この鳥はなんだろう? 今回の旅のマンホールコレクションは以上でおしまい。 次に、長野方面へ行ったら一度見てみたいと思っていたのが、松代の地下壕だ。 太平洋戦争末期に、大本営をここに移し、さらには天皇皇后両陛下まで迎えようと、巨大な地下都市を築こうとしたという。 戦後は長らく放置されていたようだが、平成になって整備され、一部が公開されている。 入口はこんな小さなものだ。 入口から数メートルで、肌寒いぐらいひんやりしている。 赤く見えているのは、崩落防止のための枠組。 計画の7割ほど掘り進んだところで終戦を迎えたといい、天井には削岩機のロッドが突き刺さったままになっていた。 朝鮮人を含む1万人もの労働者によって昼夜を問わず3交替で岩盤を掘り進んだというのだから、数多くの犠牲者が出たことは想像に難くない。 戦時中、しかも敗北の色が濃くなっていた状況下とはいえ、誰がこんな無謀なことを考え、実行したのか? 犠牲になった方々の冥福を祈る。 南無阿弥陀仏。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月11日 14時50分52秒
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