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カテゴリ:牡蠣
今日はスポーツクラブへ行きたかったのだけど、とにかくやらなければならないことが山積していて、諦めざるをえなかった。 午前中は近所を行ったり来たりして、昼前にはちょっとした工事業者がやってきた。 それから、手造りサンドウィッチで昼食を済ませ、少しだけ休んだら、ブドウの収穫だ。 が、今年のthe best である。 ちょっと見には売りに出しても高値が付きそうな出来に見える。 といっても、こんなにきれいな房はこれだけで、後はまぁそれなりだ。 それでも、昨年はカナブンに葉も実も食い尽され秋には一粒も残っていなかったことを考えると、今年は大豊作と言っていいだろう。 夏前に、たしか40房に袋を掛けて、それでも半分ぐらいしか行き渡らなかったと思う。 その結果はと言うと、袋を掛けなくてもそこそこきれいに実ったものもあるし、袋の中で貴腐化していたものもある(つまりは、しぼんでカビが生えていたということ)。 袋を掛けるのと掛けないのとどちらがいいか、よく分からない。 痛んでいる部分を捨てても、全部で2Kgほどの収穫があった。 これを全部そのままでは食べきれそうにないので、半分は鍋に掛けてブドウソースを作ってみた。 ヨーグルトに掛けて食べてみたら、絶品!とは言わないものの、そう悪くはない。 子供の頃は祖母が家の庭で獲れたブドウで、ブドウジュースを作ってくれたものだ。 あれは栗とともに秋の楽しみだった。 夜は家族でたまプラに出掛け、オステリアで三陸の生牡蠣やポルチーニのリゾットなどを食べた。 ほんの数週間前までは酷暑に喘いでいたのに、確実に秋はやって来ている。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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