|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日も散歩日和だ。
木々も色づいているし、ちょっと歩いてみるか。 というわけで、銀座から歩き始めて新橋を抜けまずは芝大門の増上寺へ。 言わずと知れた、徳川家の菩提寺だ。 横浜でAPECが行われている関係で、やたらと警官が立っているのが無粋ではあるけれど、季節柄、七五三の参拝客もちらほらと見える。 御朱印をいただいた。 「阿弥陀如来」バージョンと「西向聖観世音」バージョンの2種があり、もちろん2つともゲットだ。 (都合によりアップは後日) 私が待っている間にも他に3人の人が御朱印をもらっていった。 ようやく御朱印集めが広まってきたようである。 ただ、そのうちのひとりは御朱印初心者らしく、その場で御朱印帳を購入していたのだが(しかも2冊!)、ここ増上寺の御朱印帳の表紙には、葵の御紋がついているんだよなぁ。 徳川家の菩提寺だから仕方ないけど、これからあちこちの御朱印を集めていくことを考えると、葵の御紋は余計だ。 ちなみに、増上寺の御朱印帳の周りに巻かれた紙が私の御朱印帳とまったく同じものだったので、きっと鳩居堂のものだと思う。 私の御朱印帳は、銀座ではなく、京都の店で買ったものだけど。 次は御成門から愛宕へ。 以前から一度きてみたいと思っていた愛宕山へは、ずるをしてエレベーターで登った。 NHK放送博物館を素通りして、愛宕神社へ。 駐車場に猫が2匹いた。 毛繕いに忙しく、呼んでも鹿でもないのにシカトである。 参拝してから田崎真也氏プロデュースの和食店Tの横から階段を下りた。 東京に山なんてあるのかと思われる人も少なくないと思うけど、上から見ると足がすくむほど急な階段を下りていかなければならない。 (これは下から見上げたもの) 虎ノ門、霞ヶ関、最近は三文芝居の専用劇場に成り果てた国会議事堂を左目の隅に捉えながら日比谷公園を抜けて日比谷へ。 シャンテシネマはいつの間にやらTOHOシネマズ・シャンテと名前を変えて、メジャーな映画を掛けるようになってしまっていた。 私が初めてタイ料理に出会ったチェンマイも今はもうない(はず)。 チェンマイと阿佐ヶ谷のピッキーヌーの2軒が私にとってのタイ料理の原点と言って過言ではない。 センセーショナルでサプライジングだった。 再び銀座に戻って、今日の東京散歩はオシマイ。 満腹、満腹 オマケ 1 最近TVでよく目に付くのが、松田聖子と中島みゆきが出ている富士フィルムの化粧品のCMだ。 あのふたりの肌艶を見ていると、男の自分も使ってみたくなってくる。 オマケ 2 我が国の首相と中国の主席がようやく会談に漕ぎつけた。 その内容に注目すべきなんだろうけれど、TVニュースを見ていて気になるのは壁に掛かった1枚の絵だ。 滝を描いた和風の絵である(日本画と呼んで良いものか私には分からない)。 この独特の画風はたぶん千住博のものだろう。 羽田の第2ターミナルが出来たときも彼の絵が掛けられたが(今も?)、あれといい今回の絵といい、惹かれるものがある。 1枚欲しいな。 サラリーマンにはちょっと手が出ないだろうけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月13日 21時52分46秒
コメント(0) | コメントを書く |