我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

今日の昼はとん銀でカキフライを食べた。
カキフライを食べに行って困るのは、揚げ油の匂いが店内に充満している店が多いことだ。
トンカツ屋だったり、揚げ物メニューの多い定食屋だったり。
もちろん厨房では換気扇がフル回転しているのだが、立ち上る油の量に排気能力が追いつかない。

そんなわけで、店を出ると体中からプーンと油の匂いが立ち上る。
会社に戻ってエレベーターに乗り込むと同乗した女性社員たちが口には出さないけど、鼻をヒクヒクさせている気がしてならない。
その点、男性社員は揚げ物慣れしているのかどちらかというと無頓着だ。

さて、とん銀のカキフライである。
ちょっと小粒だな。
味もカキらしさが弱い。
値段も安いからなぁ。
ま、こんなものかな。
それでも、この店はご飯と蜆汁が美味しいから、良しとしよう。


満腹、満腹